新生・放浪記の重圧に「仲間由紀恵がピリピリMAX」舞台裏

hourouki故・森光子さん(享年92)から仲間由紀恵(35)にバトンタッチされたことで注目を集める約6年ぶりの舞台『放浪記』(日比谷シアタークリエ)が10月14日、ついに開幕したが、評判はいまいちのようだ。

仲間といえば、テレビ朝日系連続ドラマ『TRICK』(2000年~)シリーズでブレイク。02年からは日本テレビ系ドラマ『ごくせん』の高校教師役“ヤンクミ”が大ウケ、06年にはNHK大河ドラマ『功名が辻』で主演を務め、一躍トップ女優に名を連ねたが、このままいけば、築き上げたキャリアに傷をつけかねない。

『放浪記』は、昭和初期に活躍した女流作家・林芙美子演じる森さんが、“でんぐり返り”をする名場面でも知られるため、新たに仲間が挑戦する“側転”ばかりがメディアの焦点になっている。しかし、問題はそんなことではない。

一般上演前に関係者を客席に招待して本番同様に行う通し稽古を観た関係者が指摘する。

「林芙美子さんは文才に恵まれたが、生い立ちにも美貌にも恵まれなかった人です。劇中でも、当時のカフェで男性客相手に接客する場面では、『ブス』と呼ばれるし、夫には浮気され、罵声をあびせられるシーンも多いんです。実話が基だから仕方ないんですが、それが、仲間さんだと綺麗過ぎて、客席から見ていると、ブスな人が男からチヤホヤされ、美人な仲間さんが男たちから罵倒されているようにしか見えないので、違和感があり過ぎるんです。やはり、仲間さんにこの役は合っていない」