剛腕・貴乃花親方の後押しで白鵬は「初代の外国籍年寄」なるか?

hakuhou 大横綱・白鵬はモンゴル国籍のままで年寄になれるのか?答えは否である。

「年寄株」は正確には、「年寄名跡(みょうせき)」と呼ばれ、定年は65歳だ。力士が30代前半で現役を引退して年寄株を取得すれば、65歳の定年までの約30年間にわたって給料をもらい続けることができる。(幕内力士の平均引退年齢はおよそ32歳という)年寄にもランクがあり、平年寄→主任→委員→監事→理事の順で上にのぼる。年収は、平年寄では1000万円強だが、理事になると2000万円を超える。

だが、年寄株の取得には条件がある。

「年寄は日本国籍を有する者と決められている。どんなに実績があっても規則です」

これは白鵬の一代年寄についての北の湖理事長のコメントだ。しかも、来年2月の役員選挙で指名が濃厚とされる八角親方(元北勝海)も、同様の見解を示している。今までの外国人力士の高見山も武蔵丸も琴欧洲も、プロレス界に転じた曙も、日本国籍を取得して年寄になった。

ところが、それを否定するのが貴乃花親方だ。