まるで人間の冬虫夏草……生命の息吹に溢れるフィギュアが斬新すぎる!

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(C)Garret Kane

うーむ…これはすごい…。

思わずそう言いたくなるほど奇抜で、ある意味では不気味なのだが、じっと見ていると作品全体から、とても力強い”生命の息吹”を感じ取ることができる。

この作品はアメリカ・ニューヨークのブルックリンを拠点に活動している、ギャレット・ケイン氏が作ったもので、木の枝や葉、天然の水晶、花びらなどを自在に組み合わせ、プラスチックや粘土で作った人体に、あたかも寄生するような形で”生命の四季”が見事に表現されている。

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(C)Garret Kane

そしてこの形…、どこかで見たことがあると思ったら、虫の幼虫の体を宿主にして成長する、世にも珍しいキノコの一種、中国原産の『冬虫夏草』にソックリなのだ。

冬虫夏草といえば、現在でも高級食材として、かなりの高値で取引されているといわれている。

また中国では古来より“長寿の象徴”として珍重されていることから、まさにこの作品のコンセプトにも、ピッタリとあてはまる気がするのではないか。

寄生されているのではなく吸収している?

(C)Garret Kane

(C)Garret Kane

例えば秋を表現した作品をよくよく見れば、人に巻きついた葉が“枯れている”ではないか。これは何を意味するのだろうか?

(C)Garret Kane

(C)Garret Kane

これは人間が草木に寄生されているのではなく、逆に天然の草花からエネルギーを吸収し“強大な生命力が得られたところ”を表している気がする。つまり実りの秋だ。

草木が枯れるからこそ、我々は美しい紅葉を楽しむことができるし、その果実は人々の大いなる糧となり、落葉は栄養として地面に吸収され…、

凍える冬を迎える…

(C)Garret Kane

(C)Garret Kane

膝を折ってやはり苦しそうだ…。しかしココは耐えるしかない。そうやって寒い冬をやり過ごせば…、

暖かい春がやってくる

(C)Garret Kane

(C)Garret Kane

待ちわびた暖かい春が来たぞ! 枝には新しい芽が吹き、人々も新緑の香りに誘われ外に出て、生き生きと活動を始めるのだ。

(C)Garret Kane

(C)Garret Kane

 

素晴らしい! 青々とした枝葉が体にグルグルと巻きつき、このまま天にも登ってしまいそうな勢いだ。

これなら言葉が通じなくても、見た者は作者のケイン氏が作品に込めた思いを十分に感じ取ることができるし、苦しい時や悲しい時に見れば、気分がスッキリして晴れ晴れとするに違いない。

 

【画像】

SEASONS – Garret Kane

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