大門未知子のようなフリーランス医師「ドクターX」って本当に存在するの?

yonekura_ryouko

米倉涼子(41)が主演を務めている連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日)が高視聴率を維持し続けている。第6話終了まで平均視聴率は21.22%と今期のドラマではずば抜けている。「私、失敗しないので」の決め台詞は、ドラマ史に残る名言になりそうだ。

ところで大門のような“ドクターX”というのは本当に存在するのだろうか?

「主人公の大門未知子はフリーランスの医師です。全国の医師は約31万名で、そのうち1万人前後がフリーの医師だとされています。大門は『神原名医紹介所』から派遣されていますが、医師の派遣は法律で禁止されています。そのため、現実には派遣ではなく、紹介という形でインターネット広告などにも出ています」(医療系ライター)

仮に、紹介所を通さなくても、現職の医学部教員がいたとする。それが病院で勤務すればフリーの医師(アルバイト)ということになる。

「どの病院にも“非常勤医師”がいます。他病院に勤務する者もいれば、フリーのみで生活している者もいる。それほど医師不足は深刻ですし、フリーの需要は高いのです」(同・ライター)

例えばドラマでは麻酔科医の城之内博美(内田有紀=41)が、フリー医師の典型だという。

「麻酔科医は専門医なので、開業は難しく、診療科もありません。そのため、麻酔科医を志望する人も少ないのです。しかし、全身麻酔のときは、麻酔の量で生死に関わるため、麻酔科医が必要です。麻酔科医のいない病院では、手術の際にはフリーを呼ぶ必要があります。“常勤、年収3000万円以上”で募集していた病院もあったほどです」(病院関係者)

では、フリーの医師というのは、どれほどの収入なのか。

「時給は1万円以上といわれています。でも、常勤の医師がいない時間帯の、深夜勤務などで雇われます。労働時間が不規則だし、病院の掛け持ちは常識。年収は2000万円前後とされますが、救急病院勤務などは高いと考えるか、安いと考えるか、個人差が出るでしょう」(同・関係者)

ある医学サイトのアンケートでは、常勤の医師の平均年収は約1500万円(45歳平均)とされている。ドラマでは、紹介所が1回の手術で数千万円を請求することもある。こんな医師はさすがに存在しないのではないか?

「病院に適切な医師がいない場合、他院から呼ぶことは珍しくありません。主に大門と同じ外科医で、手術の好きな医師です。ドラマでも病院が手術費を払う設定になっていますが、ケースによりけりでしょう。患者が希望する場合、個人的に数十万円から百万単位の謝礼はあるようです」(同・関係者)

額は違えど“ドクターX”は存在するようだ。

 

【あわせて読みたい】

※ 大阪のおばちゃんが嫌いな女性芸能人は…

コンサートを緊急中止して療養中のすみれの病状は?

※ 「女子アナ取材お断り」の大谷翔平に唯一接近できる女子アナがいた

※ 新垣結衣の「恋ダンス」で再評価されたの長澤まさみの「Perfumeダンス」

※ 「元AKB」の肩書きが通用せず月収10万の宮澤佐江が計画する「秘密の商売」