横綱・白鵬が最後の通算1000勝を達成した力士になりかねないという大相撲界の不安

hakuhou

大相撲の九州場所(福岡国際センター)3日目。横綱の白鵬(31)が史上3人目の通産1000勝を達成した。

7月の名古屋場所で達成してもおかしくはなかったが、先場所の全休などがあり、九州場所までずれ込んでしまった。そのうっぷんを晴らすかように、1000勝目は魁聖(29)を上手投げで豪快に決めた。花道を引き揚げる白鵬には、無数の花束が贈られ、長女の愛美羽ちゃんや長男の真羽人君らも祝福に駆け寄るなど、記録の達成が盛大に祝われた。

「白鵬も『最高だ、まるで優勝したみたい。いろいろなけがも乗り越えて達成できたので、一味も二味も違います』と目を細くしていました。相撲は十両以上でも1年に90日しか土俵に上がれません。それにもかかわらず、わずか15年半で1000勝を挙げたのですから、どんなに褒めても足りないくらいです」(担当記者)

白鵬は現在、31歳8カ月。魁皇が37歳9カ月で達成した史上最多の1047勝を更新するのも時間の問題と言える。そうなると、白鵬は通算勝ち星に加えて、すでに史上最多の優勝回数(現在37回)、幕内最多勝ち星など、主だった通算記録をほぼ塗り替えることになる。

26年前に、千代の富士が初めて1000勝に到達したとき、「2人目はもう現れないだろう」と言われていた。だが、20年後には魁皇通算勝利数の記録を塗り替え、さらにその6年後、白鵬が1000勝を達成した。そして、気になるのは、この白鵬の記録を次に塗りかえるかのは誰かということだ。

「大相撲界の最大の悩みはそこです。現在の通算勝ち星の上位10名は、白鵬を除くとすでに引退した力士ばかり。この部門の現役2位は、場所前の時点で安美錦の792勝、3位は日馬富士の769勝。安美錦はすでに38歳、日馬富士も32歳なので、とても通算1000勝は無理でしょう。つまり、白鵬の次に達成できそうな力士は、いまは誰もいないのです。少子化や高学歴化で中卒の入門者も減っています。白鵬が最後の1000勝力士かもしれません」(大相撲関係者)

一気に横綱まで駆け上がるような若手の出現が待たれるところだ。

 

【あわせて読みたい】

※ 大阪のおばちゃんが嫌いな女性芸能人は…

中居正広の事務所独立は稲垣吾郎と香取慎吾が成否を握っている

※ 「女子アナ取材お断り」の大谷翔平に唯一接近できる女子アナがいた

※ 米倉涼子は主演ドラマが好調だが私生活は治療不能状態

※ 「元AKB」の肩書きが通用せず月収10万の宮澤佐江が計画する「秘密の商売」