パチンコとソープランドは違法じゃないと解説…企画力と着眼点で番組を作る「テレビ東京」

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

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最近のテレビ業界で、テレビ東京の評価が高まっている。他局にない斬新な企画の番組が多く、常に独創的だ。11月18日に放送された『田原総一朗&SHELLYが指令! それってタブーですか?』も、視聴者が持ち続けている素朴な疑問を、独自の方法で解明してくれた。

番組で最初に取り上げたテーマは、パチンコの換金についてだった。

「店外に換金所があることは周知の事実で、換金できるのだからギャンブルではないのか、という疑問に切り込んだのです。でも、これは警察も認める合法だと断言。換金する特殊景品も、換金額に近い、それなりに価値のあるものだという点には驚きました」(テレビ雑誌編集者)

続いて、不動産屋にオトリ広告はないのか?という調査では、実際に客を装いリサーチ。すでに入居者がいる部屋に“空き部屋、即入”という広告を載せていることを紹介した。

そして、最後に扱われたテーマが、特殊浴場(ソープランド)は売春の場ではないのか?という疑問だった。司会のSHELLY(32)が「ずっと気になっていた」と発言、すると同じく司会の田原総一朗(82)は「(特殊浴場は)売春の場だよ」との認識を示した。

同席した弁護士が、一般的に特殊浴場は性行為をする場所だという事実を認めた上で、次のように述べた。

「特殊浴場はお風呂に入りに行く場所であって、それに対してお客さんが金銭を払う。店にはお風呂の入り方や洋服を畳むサービスをする女性が、そこにいるのです」

つまり、店側からすると風呂の提供こそが本来の目的であり、性行為が目的の場所ではないということになる。

そうはいっても、これはあくまで建て前であるとして、田原は「やはりセックスが目的ではないのか?」と詰め寄った。しかし、これも弁護士に言わせると違うのだという。

「個室で二人きりになって“恋愛”という感情が生まれ、性行為にまで発展するのだそうです。それは、あくまで“個人的な事情”であって売春目的には当てはまらないというのです」(前出・編集者)

極めて不自然に感じる建前だが、番組内ではその事情もちゃんと説明していた。

「弁護士は特殊浴場で性行為を許しているのは、暴力団の資金源にならないようにするためだとも指摘し、なるほどと納得できました。いままで何となくやり過ごしていたことを見事に解決してくれた番組でした」(番組関係者)

本社を移転し、勢いに乗っているテレビ東京の番組がまずます楽しみだ。

 

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