始まったジャニーズの衰退――暴走する所属タレントと新たなアイドル勢力

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『SMAP』の解散を引き金に、芸能界やテレビ界で権勢を誇ってきたジャニーズ事務所の体制が、音を立てて崩れ始めている。

かつてはSMAPと『嵐』がジャニーズ事務所の二枚看板と呼ばれていたが、屋台骨を支えてきたSMAPは年内で消滅する。しかし、その代わりとなるグループは存在しない。

「嵐の人気は、3年前にピークを迎えて、いまは緩やかに下降気味です。嵐のテレビ番組も、誰も口にこそ出せませんが、平均視聴率が一桁ばかりで、本来なら打ち切られていてもおかしくない。また、新アルバムをリリースしても、以前のような爆発的な売れ行きにはなりません」(音楽番組スタッフ)

そのため、ジャニーズ事務所の影響力が内外で弱まる。内部でいえば今後、起こると見られているのが、所属タレントの結婚だという。

「もうタレントを押さえつける地力がジャニーズ事務所にはありません。SMAPの中居正広や草彅剛、香取慎吾、稲垣吾郎がやったように、ジャニーズ事務所からの独立を臭わせることで、主義主張を押し通そうとするタレントが出てくるはずです。そうするだろうと思われているのが、『関ジャニ∞』の大倉忠義で、交際が報道された女優の吉高由里子との結婚を考えています。また、横山裕と日本テレビの水卜麻美アナウンサーも同様です。この2組は、SMAPが解散したあと、少し落ち着いた来年4月にも入籍を発表する予定です。続くのは、V6の岡田准一と宮﨑あおい、亀梨和也と深田恭子となるでしょう」(放送作家)

さらに、ジャニーズ事務所を取り巻く環境にも大きな変化が起きている。

「ジャニーズ事務所のタレントとよく似た名古屋発のボーイズグループ『BOYS AND MEN』が注目を集めています。10月にリリースしたシングル『YAMATO☆Dancing』は、同日リリースされた『Kis-My-Ft2』のシングル『Sha la la☆Summer Time』を抜き去る勢いでした。また、ジャニーズを辞めた元KAT-TUNの赤西仁と、俳優の山田孝之が組んだユニット『JINTAKA』がリリースしたシングル『Choo Choo SHITAIN』は、オリコンのデイリーチャートで上位にランキングされました。このような、ジャニーズ事務所以外の男性アイドルの動きに、ジャニーズ関係者はかなり戦々恐々としています」(音楽関係者)

内部崩壊が先か、外圧に押しつぶされるのが先か…。

 

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