被災地から紅白歌合戦に出場を望む声もあったが選出されなかったあの大物歌手

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『第67回NHK紅白歌合戦』に選ばれるという前評判のあった水前寺清子(71)が落選した。彼女の出演予想にはそれなりの理由もあった。

「4月に起きた熊本地震の被災者のために、選ぶだろうと思われたのです。彼女は熊本市の出身で、芸名の水前寺は、生誕地のそばにある水前寺成趣園(公園)から取られています。被災地の人たちを元気づけるためにも…という意見でした」(スポーツ紙記者)

ところが発表された人選に彼女の名前はなかった。今年の紅白歌合戦のテーマは“夢を歌おう”である。しかし、NHKが水前寺の出演を検討したという話も聞かない。

「何がなんでも『SMAP』に出てほしいという籾井勝人会長の声ばかりで、人選が偏り過ぎているという批判が多く出ました。まず、唐突にジャニーズ事務所の『KinKi Kids』が初選出になったことには驚きました。ジャニーズからは計6組。民放ではないのですから、こだわること自体がおかしい」(同・記者)

紅白歌合戦は、NHKに貢献した歌手や、例えその年にヒット曲がなくても、NHK独自の好感度調査などで出場者を選んできていたはずだ。

「北島三郎は第64回で今後は出場しないことを表明しましたが、『まつり』を聞きたいというファンは多いです。紅白歌合戦というのはSMAPが出たときも、特に視聴率がいいということもなかった。人選に批判があっても、常に40%前後の視聴率を記録してきました。そのため、KinkiはSMAP出演の“撒き餌”とまで言われてしまっています」(同・記者)

水前寺は第37回(1986年)まで紅白歌合戦に22回連続出場していた。『三百六十五歩のマーチ』など大ヒット曲を持ち、多くの視聴者の耳になじみのある歌手でもある。

「水前寺が紅白歌合戦に選ばれなくなって30年が経ちます。本人は『ヒット曲ができるまで出ない』と言っていましたが、被災地のためならば気持ちも違ったでしょう。まだ“ゲスト枠”があるならNHKも再考して欲しいです」(音楽ライター)

マンネリやワンパターンも紅白歌合戦の魅力である。再び水前寺が年末に歌う姿を望んでいる視聴者も、今年は特にいたのではないだろうか。

 

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