生田斗真が三池崇史と宮藤官九郎によって大暴れする映画シリーズが再び!

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映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『土竜(モグラ)の唄 香港狂騒曲』

東宝配給/12月23日よりTOHOシネマズ新宿ほかで公開
監督/三池崇史
出演/生田斗真、瑛太、本田翼、古田新太、奈々緒ほか

ジャニーズ系俳優の“爽やかなイメージ”が最近は崩れつつある。まあSMAP騒動もその一端だろうけど、演技面でもこのところ過激にハジける連中が増えてきた。

今年の『ヒメアノ~ル』で極め付きの冷酷非情な連続殺人鬼を演じた森田剛も凄かったが、おバカでスケベで金髪に染めたハチャメチャな“潜入捜査官・菊川玲二”を演じるこの生田斗真もかなりのもの。ファンの貴女、すっかり“ゲスってる”生田クンを怖いもの観たさでドウゾ!

一昨年の第1作では、おそらくジャニーズ史上初の“全裸&童貞キャラ”を確立し、車のボンネットに全裸で縛り付けられ、アソコ丸見え寸前、さらに洗車へGO! という荒業を見せつけたっけ。

その超イケメン・ルックスを生かし、映画初主演作の『人間失格』(2010年)以降、クールなイメージが多かったのに、鬼才・三池崇史監督の薫陶よろしく、今回も完全にブッ飛んでくれている。脚本も超売れっ子の宮藤官九郎だしね。「すでに前貼りの貼り方はプロ級」と本人が豪語するだけあって、お約束の“全裸”も当然アリ。

今回は“裸で火あぶり”されるし、美女群との妄想も含めたエッチなシーンでも本領を発揮(?)している。その肉体を全部さらけ出してこそ役者、ジャニーズ系とてタブーはない、と思っているボクとしてはこの生田クンのチャレンジにはあっぱれを謹呈したい。“虎に頭を噛まれたまま高層ビルから落下”というこの場では説明に窮するようなシーンもあるので、乞うご期待!

ストーリーは高橋のぼるの人気コミックス原作の中でも人気の高い『チャイニーズマフィア篇』で、前回、潜入捜査官の身分が何とかバレずに、広域指定暴力団内で信頼を得た菊川が、組長(岩城滉一)のボディーガートとなる。そして、チャイニーズマフィアに誘拐され、美女オークションにかけられるその娘(本田翼)を救出すべく香港へと飛び、そこで掟破りの珍アクションを繰り広げる一席だ。

数多くの女難と遭遇する中で、個人的な目玉は、ごひいきの菜々緒! チャイニーズマフィアの殺し屋として、自慢の美脚キックや鞭打ち攻撃などを武器にサディスティックに菊川を攻めたてる。反撃される際にトイレ用バキューム吸盤でスポンスポンされて、あのお美しい顔が変形するサマまで演じてくれる。大股開きで股間のパンティー丸見えでもお構いなし。そういえば菊川の恋人の婦人警官役(前回で童貞喪失相手!)の仲里依紗もパンティーもろ見えショットに挑んでいる。女優たちも捨て身なのでいっそ清々しい。

早い話がバカ映画だが、美男美女がバカやる映画は今時貴重。年末年始にふさわしい“大宴会映画”だ。頭カラッポにして観よう!

 

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