中森明菜がいまだに引きずる自殺未遂事件の真相

nakamori_akina

12月4日に東京都のヒルトン東京お台場ホテルから、歌手の中森明菜(51)の7年ぶりのディナーショー『Akina Nakamori Dinner Show 2016』がスタートした。12月29日までに全国7都市で10日間全12公演を行うツアーに、完全復活が懸かっている。

「初日はファンクラブ限定公演で、記念品付きで料金は5万円です。それ以外の11公演は、4万2000~4万5000円になっています。明菜の知名度と実績、7年ぶりに復活というシチュエーションの希少価値を考えれば、意外に安い印象を受けました」(イベントプロモーター)

この“意外に安い”料金設定の裏には、明菜が2010年に起こしたディナーショーツアーのキャンセル騒動、さらにはいまだに明菜につきまとう、1989年の自殺未遂騒動が影を落としている。彼女に印象づけられた“精神的に不安定で大きな仕事は怖くて依頼できない”というレッテルは、おそらく一生剥がされることはない。

1989年7月11日に、六本木の鳥居坂にあった近藤真彦のマンションで、明菜は自らの左肘の内側を真一文字に切り裂いた。2日後には自身の24歳の誕生日が、そして8日後には近藤の25歳の誕生日が控えており、事件がなければ二人だけのバースデーパーティーが開かれていたであろう、その部屋でだ。

この件に関して、当時、近藤が所属していたレコード会社の元幹部社員が、退社して数年たったいまだからこそ、その重い口を開いてくれた。

「この騒動は明菜が一方的に“悪役”にされ、自殺未遂に至った真相は闇に葬られてしまいました。当時、私は近藤側の人間でしたが、明菜が30年近くも事件の後遺症を引きずっている姿が気の毒でなりません」

さらに、この元幹部社員は、当時の状況についても聞かせてくれた。

「いくつかの噂が流れましたが、そのなかでは、明菜が近藤に1億円近い金を新居の購入費として渡したものの、近藤が趣味の自動車関連で使い果たしたショックが原因というのが、最も真相に近かった。これはかなり惜しい。実際は“近藤のマネジャーが結婚を餌に新居購入名目で金を出させ、その金を自分の借金返済で使い果たした”というのが真相です。ジャニーズ事務所は、明菜と明菜の所属芸能事務所に多額の慰謝料を支払い、近藤もマネジャーの不祥事の尻拭いのため会見に同席したのです」

そして、その会見場で、テーブルの後ろには金屏風が用意されていた。

「明菜にはぎりぎりまで交際会見だと思わせる必要があり、ジャニーズ上層部のK氏が全ての筋書きを書いた」(同)

会見場にあえて金屏風を用意し、明菜には自分の起こした自殺未遂の会見であるということは、会見が始まるまで伝えられていなかった。

「もしあの自殺未遂がなければ、明菜はいまも大御所中の大御所の歌手として活躍し、落ち目になった近藤の方から結婚を望んでいたかも知れません。しかし、実際にはジャニーズ生え抜きの役員入り第一号として、左うちわの生活を送っているなんて…」(同)

そのマネジャーが告発されず、通常の懲戒解雇で免れたことにも理由がある。

「もともとは少年隊のマネジャーで、事件の数カ月前にメリー(喜多川)さんの独断で近藤のマネジャーと入れ替わっています。つまり、元をたどれば、マネジャーが代わらなかったら起こらなかった事件なのです」(同)

そのため、監督責任を問われたくないメリー喜多川氏の隠蔽工作だったとも言われている。

誰もが才能を認め、カリスマ的な人気を誇った昭和の歌姫の、わずか一夜での転落劇。芸能界が芸能界“らしかった”あの時代には、まだまだ闇に蠢く事件の真相が眠っている─―。

 

【あわせて読みたい】

解散間近……!SMAP特集

※ 成宮寛貴の薬物使用疑惑をリークしたA氏は「恋人」

※ なぜ?あの人に白髪がない本当の理由─Sponsored

深田恭子と亀梨和也が来春に結婚を強行へ

※ 白石美帆にV6長野博との結婚を「急がせた」2人の女優

※ 早くも飽きられ始めている岡田結実の今後