GPファイナル4連覇でも全く満足しない羽生結弦の際限なき貪欲さ

hanyu_yuzuru

(C)まいじつ

今シーズンのフィギュアスケートグランプリシリーズ(GP)男子は、羽生結弦(22)の史上初となるファイナル4連覇で幕を閉じた。今年はリスクの高い4回転ジャンプを多く取り入れた演技プログラムで挑み、王者の座を獲得。感慨ひとしおだったことだろう。

「前大会のNHK杯と同じ演技構成でフリーに臨んでもよかったのですが、彼のプライドが許さなかったのでしょう。4連覇を果たしたものの、ショートプログラムで1位、フリーで3位。ショートで稼いだ高得点で逃げ切れた結果でした」(体協詰め記者)

今回のGPファイナルは、4回転の成否が勝敗を分けると見られていた。ライバルのパトリック・チャン(25)は安全策を取り、あえてその回数の少ないプログラムを構成。羽生と正反対の作戦を立てて臨んでいた。

4回転ジャンプは高得点が狙える。着地をうまく決めることで芸術点の加点も期待できる。しかし、失敗すればもちろん減点となり、しかも他の演技項目よりも減点の幅が大きい。

「羽生は失敗のリスクを十分理解していました。しかし、NHK杯で総得点が300点を超えたことで、さらにその上を目指さなければ、応援してくれるファンにも申し訳ないと思ったのです」(同・記者)

4回転ジャンプといってもいくつかの種類がある。羽生はそのなかでも4回転ループに磨きを掛けていて、GPファイナルで完成させるつもりで今シーズンに臨んでいた。

しかし、その情報がライバル選手たちに漏れ伝わった。羽生はその対抗策として、4回転ループを他の難しい演技種目とのコンビネーションで披露する作戦に出た。

当然、難易度の高い技を連続させれば体力の消耗度も激しくなる。フリーの演技後半で4回転サルコウのジャンプを失敗したのはその影響だった。

「勝つことへの執着心が非常に強い選手であることを再認識させられました。4連覇を果たしましたが、本人は負け同然だと捉えています」(フィギアスケート関係者)

いかなる結果にも満足しない貪欲な羽生は、他の追従を許さない存在になりつつある。王者はさらなる高みを目指して来シーズンを迎える。

 

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