同性愛者のメッカ・新宿二丁目でたしなむ「ハロウィーンの楽しみ方」

イベント, ハロウィーン, 仮装

出典:https://pixta.jp

街はオレンジ、紫、黒とハロウィーンカラーで溢れかえっている。国内でハロウィーンの行事が浸透し始めたのは、ここ5年くらいだろうか。

恋人と過ごす定番の日となって久しいクリスマスに比べ、友人同士が気軽に集まることができて、「仮装」という日常を忘れて楽しめる一大イベントがすっかり日本人の心を魅了し、定着した。

都内では、特に外国人が多い六本木、若者の街・渋谷などが盛り上がる。都心の夜の街は、お化けだか、女装趣味なのか、コスプレなのか区別もつかない酔っ払いで溢れかえる。

そんな場面にごくごく普通の日常を過ごしている私のような女性が出くわしたら最悪? 仕事を終えて帰路についているだけなのに、酒の力で気が大きくなった輩たちが、仮装とは名ばかりの変態コスチュームで絡んでくるのだから…。

とはいえ、このバカ騒ぎを見ると、特段、女装癖やコスプレ趣味があるわけでない人たちにも、メイクや衣装で別人格に化けられことが何事にも変え難い快感なのだろうと、しみじみ思う出来事があった。

つい先日、編集者ら数人で、国内でも有数の同性愛者の街として知られる新宿二丁目の女装バーを訪れた。ゲイの編集者、女性編集者は女装に難色を示したが、東大卒の男性編集者はここぞとばかりに立候補。