ピークを過ぎた「最強横綱」白鵬は来年復活することができるか

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(C)まいじつ

今年の大相撲は、横綱の白鵬にとって、決していい年だとは言えなかった。

春場所、夏場所と2場所連続の優勝を果たし、本場所の優勝回数を37回に伸ばしたが、後半は低迷して苦しんだ。白鵬が年に2回しか優勝できなかったのは、一人横綱のプレッシャーにより、本領を発揮できなかった2012年以来、4年ぶりのことだ。

何より、怪我に苦しめられた年だった。秋場所は右足親指や、左ひざの故障のため、横綱10年目にして初めて初日から全休する事態となった。そのため、8年連続で受賞してきた年間最多勝を稀勢の里に譲ることになった。

満を持して出場した九州場所も、大事な勝負どころで優勝争いから脱落している。「3日目に史上3人目の1000勝を達成したところで燃え尽きた感じで、勝負勘が足りなかった。もう少し時間をかけて準備をやっていたら、前みたいになっていた」と、3場所連続して優勝を逃した千秋楽の支度部屋で唇を噛みしめていた。

これまで万年青年のようなタフさを売り物にしてきた白鵬だったが、去年あたりからけがや故障が目立つようになり、一時の飛びぬけた強さも影を潜めてきた。

決して白鵬が特別なわけではなく、歴代の横綱もこんなふうに徐々に優勝から遠ざかり、やがて引退のときを迎えている。白鵬もいよいよ衰退期に入ったのだろうか。

「もう一度、全盛期の輝きを取り戻せるかどうかは、あくまでも本人次第でしょう。一時の勢いがなくなったといっても、まだあれだけの体力があります。白鵬本人が本当にもう一度復活したいと思っているのなら、十分に可能であるはずです。ただし、いまのように初日の1週間前に2~3日の出稽古して、本番を迎えるといった稽古では無理でしょう。もっと本気で相撲と向き合って稽古しないと」(日本相撲協会関係者)

その白鵬に、願ってもない奮発材ができた。12月21日の沖縄県宮古島市を最後に打ち上げた冬巡業中に、第4子となる女児が誕生したのだ。

白鵬はさっそく自分のブログで、《私の4人目であります。女の子が無事3400グラムで産まれてきてくれました。》とうれしそうに報告している。この日、巡業先の奄美大島で行われた幕内上位によるトーナメントでの優勝し、その子へプレゼントだとした上で、《新しい家族が増え、私もパパとしてこれからもっとがんばらなくちゃいけないと思っております。》と記した。

新しい年は白鵬にとってとても大事な年になることは間違いない。

 

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