凋落のAKB48と活気のある乃木坂46に付いた「力関係の差」

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(C)まいじつ

『AKB48』から『第67回NHK紅白歌合戦』に出場する選抜メンバー48名が、一般投票により決まった。大みそかに放送される同番組内で、その順位を公表するという。

「何も知らずにチャンネルを合わせた視聴者は『なぜ紅白歌合戦でアイドルのランキング発表をやるのか?』と思うでしょう。しかし、AKBグループはこれまでにも、突然の卒業発表や、サプライズゲストを紅白歌合戦の放送内で行ってきました。いまにに始まったことではありません」(芸能記者)

ところが、ベテランのAKBライターは「おそらく今回の紅白歌合戦で、こういった仕掛けは最後になるでしょう」と予言する。

「2017年2月、AKB48と『乃木坂46』がほぼ同日程で重要なコンサートを行います。AKB48は小嶋陽菜の卒業コンサート、乃木坂46は橋本奈々未の卒業コンサートと5周年のバースデーライブです。共にグループ結成以来のオリジナルメンバーですが、発表された会場の規模に双方のファンは愕然としていました」(同・ライター)

古参のファンは「乃木坂46がAKB48を越える、歴史的なコンサートになる」と、声を震わせて話す。

「AKB48は2月21日と22日の2日間に代々木第一体育館で。乃木坂46は2月20~22日までの3日間でさいたまスーパーアリーナにてコンサートを行います。収容人員1万2000名の代々木に対し、さいたまスーパーアリーナは3万名。AKB48の2日間を合計しても、乃木坂46の一日分の観客数にはかなわないのです。同日程でこんなコンサートを行うなんて、秋元康はプロデューサーとしてどうかしてます」(同・ファン)

2011年にAKB48の“公式ライバル”という立ち位置で結成された乃木坂46が、同日程での観客動員で圧倒的な差を見せつけにかかっている。

「実際には2016年3月、乃木坂46のシングルCD『ハルジオンが咲く頃』が80万枚を売り上げた時点で、乃木坂46はAKB48を越えていました。大手メディアは報じてはいませんが…」(前出・AKBライター)

AKB48と乃木坂46は、両グループともいわゆる“握手会商法”で莫大な売り上げを維持している。CD1枚につき約10秒間、指名したメンバーと握手ができる特典が付き、ファンはそれを目当てに何十枚、何百枚と同じCDを大量に購入する。

「AKB48のシングルCDには、AKB48以外にも、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48の全員が握手会に動員されます。そのため、AKB48のファンではなくても、他の系列グループのファンであれば、握手券目当てにAKB48のCDを購入します。それで何とか100万枚以上の売り上げをキープしてきました。AKB48単体では乃木坂46の80万枚どころか、50万枚も売れないのがいまの実人気です」(同・ライター)

新曲が出るたびに、真っ先に握手枠が埋まるのが、NMB48の山本彩。次いでHKT48の宮脇咲良、SKE48の松井珠理奈の順で、AKB48ではないメンバーが名を連ねている。この分析はあながち間違っていない。

「小嶋陽菜と橋本奈々未は、それぞれのグループで同じような順位の人気でした。その両者の引退コンサートで、これほど明暗が分かれようとは…。来年の3月以降、AKB48の転落はより加速するのは間違いないと思います」(同・ライター)

とはいえ両グループとも、利権は秋元康氏と運営会社のAKSに集中している。どっちが人気になっても利益が入るところは一緒なのだ。

 

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