NHK大河ドラマの主人公「井伊直虎」はどんな人物?

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今年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)が1月8日から放送開始する。主人公の井伊直虎は、幕末の大老で歴史的事件“桜田門外の変”にて命を落とした井伊直弼の先祖であり、戦国時代の動乱のなかで波乱万丈な人生を送った。本編開始を前に、概要やキャスティングをしっかり予習してから、より深く今年の大河を味わおう。

まず、名前からは想像し難いのだが、タイトルからも分かるように井伊直虎は女性だ。直虎役は柴咲コウ(35)が務める。

直虎は、幼少時の名前をおとわ(新井美羽=10)といい、その後は次郎法師と名を変え、時代に翻弄される人生を歩む。

遠江(静岡県)の井伊家当主である井伊直盛(杉本哲太=51)には後継ぎの男子がいなかった。そこで一人娘のおとわと、分家の嫡男だった亀之丞(三浦春馬=26)を婚約させ、亀之丞を次の当主にするつもりだった。

しかし、当時の井伊家は今川義元(春風亭昇太=57)の支配下にあり、亀之丞の父の井伊直満(宇梶剛士=54)は、今川方に謀反を疑われて殺害されてしまう。婚約者だった亀之丞も命を狙われたため逃亡し、行方不明となる。

おとわは亀之丞とのある約束を守るため、誰とも結婚できないよう出家する。直虎の大叔父で菩提寺、龍潭寺の住職の南渓和尚(小林薫=65)に次郎法師と名付けられ、暮らすことになる。

その後、亀之丞が生きていることが判明し、次郎法師のもとに帰還するが、出家した身のため結婚はできない。亀之丞は井伊家を継ぐために直親と名を変え、奥山の娘のしの(貫地谷しほり=31)と結婚をする。そして父の直盛が討死してしまい、他の井伊家の男たちも暗殺や戦死で次々といなくなる。直親の嫡男、のちに徳川家康の重臣の井伊直政(菅田将暉=23)となる幼い虎松(寺田心=8)だけが残った。井伊家を継ぐため、次郎法師は自ら“直虎”と名乗り、虎松の後見人として城主となる。

だが、北からは甲斐の武田信玄、西からは三河の徳川家康が、井伊領を虎視眈々と狙う…といった具合の物語だ。

毎年、大河ドラマとゆかりのある地は、観光スポットとしてにぎわいをみせる。井伊家のルーツは遠江、現在の静岡県浜松市といわれている。同市内にある龍潭寺では、直盛、直虎、直政の墓があり、いまも歴代の井伊氏が眠っている。また拝領の品も見ることも可能だ。

龍潭寺から北に行き、井伊谷川を越えると、かつて直虎が城主となった井伊谷城があった場所にたどり着く。現在は井伊谷城跡城山公園として整備されていて、浜松の街を見渡せる。

大河ドラマのストーリー進行と共に井伊氏の由緒ある場所を巡り、直虎に思いを馳せてみてもよいだろう。

 

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