「SMAP」解散の裏側番外編~囁かれていたアーティストの限界

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(C)まいじつ

SMAPが全員揃った最後のテレビ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回では、歴代のヒット曲をメンバーたちが元気に歌って踊るシーンが、余すことなく放送されていた。

しかし、SMAPの楽曲には限界が来ていたという意見もある。

「最後のシングル『Otherside/愛が止まるまで』の売り上げがいまいちだったことは、メンバー内での雰囲気がぎくしゃくした理由の一つとして挙げられます。昨年の夏に、ジャニーズ事務所からの独立の話が出て、メンバーたちの心は揺れたのですが、直後に出したこの曲の販売が伸び悩んだのも、解散への流れを決定付けたと言えるでしょう」(音楽関係者)

発売開始後1週間では15万枚を売り上げたが、2015年の年間チャートでは40位にとどまった。かつてない不振に『売り方を考えましょう』と制作陣は頭を抱えていたのです」(同・関係者)

2015年9月9日に発売されたこの最後のシングルは、両A面で、『愛が止まるまで』の作詞作曲を『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音(28)が担当していた。川谷自らが録音に立ち会い、何回も収録しなおした渾身の作品だった。

「売れ行きが低かったことは、グループ内で起きていた問題とはまた別に、営業のスタッフのあいだでも問題となっていました。果たしてこれから“音楽アーティスト”としてのSMAPをどうしていくのかという、方向性に関わる問題です。コンサート中心でかつてのヒット曲を歌う路線でいくのか。それとも、もう踊らないで歌唱力を押し出して新曲を出していくのか。もし歌唱力で勝負するなら、いま一度ボイストレーニングをし直す必要もあるでしょう。そんな矢先の解散決定でした」(同・関係者)

その意味では、音楽的な戦略を考えなくていいスタッフたちは安堵した。一方で、昔のヒット曲をまとめたCD『SMAP25YEARS』(12月21日発売)の出荷枚数がすでにミリオンを記録しそうな現状を見ると、ジャニーズ関係者の「もっと仕掛けておけばよかった」という後悔は拭えないだろう。28日に発売されるビデオクリップ集『Clip!Smap!コンプリートシングルス』は40万枚の出荷予定だが、配信会社社員によれば「予約が殺到しています。おそらくこれも100万枚を超えるのではないでしょうか」という話だ。

アーティストとしても“怪物”だったSMAP。しかし、独立画策が芸能界で噂されたころ、密かに音楽業界では「SMAPはもう潮時なのでは」という話が進行していたことも事実なのだろう。

 

【SMAP解散の裏側】

①「オレは木村を絶対に許さない!」 ※ ②「なぜ木村中心で回るんですか?」

③「木村は悪い人間じゃない、でも…」 ※ ④「静香がダメと言うからダメだ」

⑤「二度とみんなで歌うことはねえだろ」 ※ 番外編 紅白出場をめぐり大物歌手が激怒

番外編 すでに踊れなくなっていた中居

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