吉田沙保里に代わりに女子レスリングを引っ張る覚悟の伊調馨

 ごりっぱ / PIXTA(ピクスタ)

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気配りのできる人として周囲から好感を持たれている、女子レスリングの伊調馨(32)が、競技外でも精力的に活動している。

12月21日に開かれた『2016報知プロスポーツ大賞』の表彰式では、各スポーツの目覚ましい活躍を見せた選手が一堂に会した。伊調は北海道日本ハムファイターズの大谷翔平(22)との会話に花を咲かせ、変化球の握り方を見せてもらい、感嘆していた。

伊調は今年のプロ野球日本シリーズ第1戦で、始球式を務めた。その第1戦での先発投手が大谷だったのだ。1回裏から登板する大谷は、始球式の最中はブルペンで投球練習をしていたため、伊調と直接顔を合わせることはなかった。だが、伊調は取材陣に、両者が日本シリーズでこういったようにすれ違っていたことを伝えられると、伊調は「そうだったんですか!?」と真顔で驚きの声を上げていた。

伊調はレスリングの強さもさることながら、関係者によるとリングの外でも「異業種の人間に対しても気配りができ、話を合わせられる」という。そういったところが周囲から好感を持たれているという。

「普段の伊調なら、表彰式や他種目のイベントに招かれた際は、出席する選手はもちろん、どのような活躍をしているかなどは、事前に調べてから参加していました。ただ、リオデジャネイロ五輪後は多忙だったので、大谷とニアミスしていることに気が付かなかったんでしょう」(前出・関係者)

この表彰式の前日には、『国民栄誉賞を祝う会』が行われ、前々日は『第66回日本スポーツ賞』で大賞に選ばれ、各メディアにコメントを出している。今年の仕事納めは、紅白歌合戦の審査員だ。年が明けると再び表彰式、後援会回り、その合間を縫ってのテレビ出演もこなす。

「リオで五輪4連覇を果たし、東京五輪でも金メダルの期待が掛かっています。そのプレッシャーのなかで、さらに多忙なスケジュールも続いています。そのため、、精神的にも疲れてきているようです」(体協詰め記者)

前述の報知プロスポーツ大賞表彰式で、2017年の目標を聞かれた際に、伊調は色紙に“自分探し”と書き記した。

「これまで自分の先を歩いていた先輩の吉田沙保里が、コーチ兼任となり、選手としては自分が女子レスリング界を引っ張っていかなければならない立場になりました。それを考えての言葉でもあるのでしょう」(同・記者)

すでに伊調は東京五輪をしっかりと見据えている。

 

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