古民家暮らしを始める人への鎌倉エリア案内④「山際後編」

ニングル / PIXTA(ピクスタ)

ニングル / PIXTA(ピクスタ)

 

古都鎌倉で古民家暮らしをしようと考えている人に役立つ、旧鎌倉地区(大船・北鎌倉・七里ガ浜以西を除く鎌倉市東部)のエリア案内。今回は山ぎわエリアの後編。JR鎌倉駅から一番遠い十二所や江ノ電沿線の極楽寺、稲村ガ崎、さらには旧鎌倉地区を外れるが、一部で非常に人気が高い鎌倉山エリアもあわせてご紹介しよう。

 

十二所

鎌倉市の北東の端っこにあり、広大な鎌倉霊園を背負うエリアだ。鎌倉駅からバスで15分、少しずつきつくなる上り坂の両側に、ぽつぽつと住宅が並んでいる。バス通りから谷戸に入ると、ちょっとした山里の雰囲気。古民家暮らしというよりは田舎暮らしの気分だが、意外に程度のいい古民家物件がちらほらあるようだ。

 

極楽寺

十二所から一気に旧鎌倉地区を横断して、江ノ電沿いの極楽寺へ。映画やテレビドラマにもよく登場する駅を出ると、その一帯が極楽寺だ。四方の山の陰へと道が這いこんでいくような地形だが、古民家物件は少なくないようだ。家賃が月10万円台でそこそこに広い物件が徒歩5分以内で見つかるのも、複雑な地形のせいかもしれない。

 

稲村ガ崎

山ぎわエリアに分類するのは無理があるかもしれないが、海岸から鎌倉山の近くまで、かなり広域なのも事実である。駅の周りに肉屋、魚屋、八百屋、小さなスーパーが固まっていて、江ノ電に乗らなくても暮らせるようになっている。極楽寺と同じように古民家物件もけっこうあり、多少の通勤と通学の手間とコストを覚悟すれば、古民家移住はかなり容易になるだろう。海と山、鎌倉らしさがバランスよくそろっている。

 

鎌倉山

旧鎌倉地区ではないが、戦前に別荘地として開発されたこの高台は眺望抜群の人気住宅地。江ノ島から富士山まで庭のように見渡せるので大邸宅ばかりだ。それでも手ごろな貸家はあって、古民家というよりはモダンな感じだが、家賃は月10万円台。その理由は鎌倉駅からも大船駅からもバスで30分以上という交通の不便さにあるのだろう。在宅勤務など家で仕事ができる人なら、一考の余地がありそうな地域だ。(第5回へ続く)

 

【画像】

ニングル / PIXTA(ピクスタ)

【古民家暮らしを始める人への鎌倉エリア案内】

①海近編 ②街中編 ③山際前編

【あわせて読みたい】

「SMAP」解散の裏側①~「オレは木村を絶対に許さない!」

※ 日本の青汁がセレブの間で支持されている理由-Sponsored

※ ジャニーズ内でのし上がるために手段を選ばなくなった滝沢秀明

※ 元AKBグループで最も稼いでいるのは前田敦子でも大島優子でもなく…

※ 新垣結衣の紅白歌合戦審査員出演の裏にあったのん潰し