総額350万円で中居正広がスタッフに贈った「慰労のプレゼント」

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(C)まいじつ

中居正広(44)が20年以上にわたって放送されてきた人気番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のスタッフに、身銭を切って“慰労のプレゼント”を贈ったという。

番組は昨年末の12月26日に放送を終了した。最終回の平均視聴率は23.1%で、瞬間最高視聴率は27.4%だった。

「18時30分から放送で、23時過ぎに代表曲『世界に一つだけの花』を歌い終わったとき、中居が後ろを向いて泣いたように見えたのは過剰演出だったかな、と思います。そのあと、すぐさま笑顔に戻り、香取慎吾などと向かって右側の出口に4名が一緒になって出て行きました。1人仲間に入れずに歩く木村拓哉はさらし者のようでした」(ジャニーズライター)

スマスマの最終回は全てが収録された内容で放送され、生放送の部分はなかった。最後の収録は12月1日に、都内のスタジオで行われている。その際に、これで本当に最後ということで、中居が番組のスタッフ約200名全員に、名前入りのスニーカー『ナイキ・エアマックス』をプレゼントしたという。

「それも事前にサイズが合うように、バイトスタッフから下請け制作の人間のサイズまで入手して、番組終了と同時にプレゼントしたといいます。スマスマの最終回には、スタッフ全員が『SMAP』のメンバー5名とそれぞれに記念写真を撮っていますが、スタッフはみんな中居の隣で写真に写っていました。中居からスニーカーをもらった照明担当スタッフは『いつも光をありがとうございます』と言われ、大泣きしたといいます。中居は、こういう人情を大切にして生きているのでしょう」(同・ライター)

スニーカーの色は、あまり好き嫌いされない白がベースになっているものだったという。ヒールの部分には、エアマックス独特の機能のビジブルエアが搭載されており、スウッシュ(ナイキのロゴマーク)の処理から恐らく『AirMax90』のようだ。名前入りということから、カスタマイズのできる『iDモデル』と思われる。

「微妙にデザインが不明ですが、一足およそ17000円以上するでしょう。約200名分として単純計算で約340万円。部分的に違うものを用意したのならば、総額350万円は超えていると予想されます」(女性誌記者)

人情を大切にする中居らしいエピソードだ。

 

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