昨年放送された連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が大きな話題になり、出演していた星野源は一気に人気者となった。それゆえに、過去のことを蒸し返され、インターネット上でちょっとした騒動に巻き込まれた。
「星野の公式ツイッターで、2011年2月5日に投稿された《てまんてまん》、4月1日には《せっくすなう》など、下ネタのつぶやきが発見された。年明けにそれらのつぶやきのリツイートが急増したため、1月5日に同アカウントは事情を説明しています。それによると、同アカウントはもともと『ばかくん』というキャラクターが、星野の情報を勝手につぶやく形で2010年に始まり、当初は宣伝スタッフが書き込んでいたそうです。その後は、現行のものに変わったが、昔のつぶやきはそのまま残っていたということらしいのです」(芸能ライター)
星野源の公式ツイッターは以下のように説明をしている。
過去のツイートでお騒がせして申し訳ありません!実はこのアカウントは元々「ばかくん」という名前のキャラクターが無茶苦茶な言葉と共に星野源の情報を勝手にツイートするという形で2010年頃に始まりました。担当していたのは当時の宣伝スタッフで星野さんご本人ではありません。(つづく
— 星野源 official (@gen_senden) 2017年1月5日
当時、なんとか印象に残る宣伝を、と生まれたキャラでした。ばかくんの変なツイートは当時様々な方に楽しんで頂きましたが、2012年頃から段々と現状のスタイルに移行し、2015年にアカウント名も変わったいま、その時代のツイートだけが残ってしまっている状態です。(つづく
— 星野源 official (@gen_senden) 2017年1月5日
「ばかくん」はくだらないことも含め、ファンの皆様と遊ばせて頂いたアカウントでした。それまでやったことを無しにするのも寂しい、とツイート自体は残していましたが、今回の様に誤解を生んでしまうのはチーム共々本意ではありませんので、削除する方向で検討させて頂きたいと思います。(つづく
— 星野源 official (@gen_senden) 2017年1月5日
以上、ただいまお騒がせしてしまっている「ばかくん」時代の過去のツイートのご説明でした。何卒ご理解いただければと思います。今後とも星野源のオフィシャルアカウントをよろしくお願い致します!
— 星野源 official (@gen_senden) 2017年1月5日
このように、過去のツイートは削除されるようだ。しかし、星野の人気の凄さを物語る逸話はこれだけではない。
「昨年末に、週刊誌が星野の両親が約10年間にわたって経営してきた、ジャズ喫茶を閉店したことを報道しました。星野のファンが殺到し、忙しすぎて疲れたのでやめたといいます」(同・ライター)
それにしてもなぜ星野がここまで人気になったのだろうか。
「俳優、歌手、文筆家、ラジオパーソナリティーと多彩である反面、高身長でも高学歴でもなく、ルックスも際立ってかっこいいわけではありません。さらに、下ネタが好きで、過去にはaikoや、二階堂ふみと交際報道があったように、見かけによらず女性に積極的です。要するに親しみやすいキャラクターなのです」(芸能リポーター)
そして、星野は芸能界関係者に“ある人”に似ていると言われているという。
「最近の芸能界はイケメンばかりなので、それに飽きた人たちが星野のファンになったのでしょう。そのイケメンの代表格である福山雅治は、星野と同じ芸能事務所です。福山が結婚後に人気を落としたタイミングで、星野が人気になり始めました。そのため、芸能界では“第2の福山”として受け止められています」(同・リポーター)
下ネタ好きは共通しているが…。
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