トランプ新大統領誕生でハリウッドから日本人俳優や女優も追放か

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ドナルド・トランプ新アメリカ大統領は、「アメリカ ファースト!」と就任式で叫んだ。その意味は、アメリカ社会において、外国人を排除していく姿勢を端的に示している。

トランプ大統領は、アメリカ労働総同盟に外国人労働者の総数を減らせと指示したとされる。

「トランプ大統領は方針書で、外国人労働者に対するグリーンカードの新たな付与を一時停止するよう主張しました。目的は、国内の労働希望者を優先して雇わせるためです。つまり、国内の失業者の数をある程度減らすまで、外国人労働者を締め出したいのです。それは、事務職や技術職だけではなく、映画やテレビ界からも、徐々に外国人を排除していく方向性でしょう。当然ながら、日本からハリウッドに進出している俳優や女優も、仕事がしにくい状況が生まれるはずです」(通信社記者)

このあおりを食う日本人の俳優や女優がいる。いま現在、ハリウッドの映画や全米のテレビに進出している真田広之、世界的大ヒットのテレビドラマ『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』で脚光を浴びた祐真キキ(すけざね・きき)、あるいは昨年『ウルヴァリン: SAMURAI』で映画デビューした福島リラなどだ。

この背景には、例えば女優のメリル・ストリープが、移民排斥を唱えるトランプ氏に対して「ハリウッドはよそ者や外国人であふれ、もし追い出せばアメリカンフットボールと総合格闘技以外に見るものはなくなる」と批判したり、ロバート・デ・ニーロが「あいつは国の恥だ」とまくし立てる映像がYouTubeで公開されたりしたことが影響したとの噂がある。これらの批判がトランプ大統領の耳に入り、「あいつらエンターテイメントの世界も粛正しないとな」と“本気”にさせたのではないかというのだ。

つまりトランプ大統領にとって、悪口を言う連中は、記者であろうが俳優であろうが“排除”していくのが当面の姿勢だろう。それは、記者会見でメディアを名指しで批判したことからもよく分かる。

「お笑いコンビ『ピース』の綾部祐二は、アメリカの映画界への進出を目指し、4月から数多くのオーディションを受けるようですが、相当厳しい状況で勝負せざるを得なくなるでしょう」(同・記者)

海を渡った日本の俳優や女優たちが、逆風に晒されて逆輸入として日本へ帰ってくるか、それとも圧力と戦うのか――。いずれにしても、外国人がアメリカ本土で演技の仕事を取ることも、至難の業となりそうだ。

 

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