LINEをエサに小学生の心理を突いた「恐るべき犯罪」

poosan / PIXTA(ピクスタ)

無料通信アプリ『LINE』の有料スタンプを贈り、その見返りとして小学生女子に裸の画像を送らせていたとして、埼玉県草加市に住む47歳のトラック運転手がが、大阪府警に児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の容疑で逮捕された。

この男は2015年10月から昨年10月にかけ、大阪府の小学4年生の女児と千葉県の小学6年生の女児に対し、「画像を送ってくれたら有料スタンプを10個あげる」などと持ち掛け、裸の画像計19枚を送らせたとされる。

「大阪の女児は同級生から『パンツの画像を送ればスタンプをくれる人がいる』と容疑者の男を紹介され、LINEで連絡を取るようになった」(捜査関係者)

いまどきの小学生女子は、3年生のころからLINEのグループを作り始めるという。そしてクラス内で“ぼっち(独りぼっち)”にならないために、新たなスタンプを使いこなしながら日々コミュニケーションを図り続ける。今回は、そんな有料スタンプを欲しがる心理に付け入った事件だった。

LINEスタンプについては、小学生をおびき寄せる罠がいくつかある。

「スタンプにはアニメや漫画の人気キャラクター、芸能人とのコラボ、人気クリエーターが作ったスタンプなど、小中学生にとって魅力的なものがたくさん作られています。また、LINEの画面デザインを丸ごと変えられる“着せかえ”など、有料なものに人気が集まりやすい。値段は50コイン(120円)か100コイン(240円)、有料着せかえは150コイン(360円)で販売されています」(ITライター)

低価格だが、小学生からすると気軽に次々と買える価格ではない。そんな小学生たちは、有料スタンププレゼントを謳う“スタンプ屋”のアカウントに引き寄せられるのだ。

「アカウントはほとんどすべてがアフィリエイト目的で行っており、子供に関わらせたくない内容が多くあります。そのため、知らないLINEアカウントとは友達にならないことを、徹底して言い聞かせる必要があります」(同・ライター)

実際に、逮捕された人物は「小遣いが少ない小学生を狙った。高校生には通じなかった」と供述している。

子供の欲求を巧みに突いてくる犯罪者は、いつの時代も後を絶たない。小学生のわが子にスマホを持たせている親は、くれぐれも注意した方がいいだろう。

 

【あわせて読みたい】

※ 草彅剛主演ドラマは前評判上々も「あの女優」のせいで台無しに

 「変幻自在俳優」鈴木亮平が銭形警部になりきる新ドラマがスタート-Sponsored

春までに‐10kgを目指すあなたのための「赤いダイエット」-Sponsored

※ ジャニーズ事務所が早くも始めた「香取慎吾いじめ」

※ 不倫が報じられたマギーのとんでもない倫理観