思わずなるほど頷きたくなる有名企業の社名の由来

akira / PIXTA(ピクスタ)

社名の由来について意外な事実がある企業は多い。

家電量販店のヨドバシカメラは、創業場所から由来している。“ヨドバシ”とはどこだという疑問が浮かぶだろうが、かつての地名の名残なのだ。現在の東京都庁がある西新宿地区は、1947年まで『淀橋区』と名付けられていた。ここでカメラ屋を開業したところ「淀橋のカメラ屋さん」と呼ばれるようになり、それがそのまま現社名になったのだ。

同じように、地名が社名になっている企業は数多くある。分かりやすいのは京セラだ。創業時の社名は『京都セラミックス』だったが、その後に経営が多角化したため、現在の社名になった。

サッポロビールの創業時は『開拓使麦酒醸造所』。1964年に発祥の地名にちなんで、現在の社名となった。横浜ゴムは、横濱電線製造(現:古河電気工業)とグッドリッチの共同出資により、当時の親会社の発祥の地である横浜市の地名を採って『横濱護謨製造』として設立され、1963年に現社名になった。

女性下着メーカー大手のワコールの旧社名は『和江(わこう)商事』だった。和江商事の“和江”を“留める”という意味で“和江留”という漢字が当てられ、現在のワコールとなった。

髙島屋は、創業者の飯田新七の養父が、近江国(滋賀県)高島郡の出身だったため、この地名に由来した。ちなみに“高”を“髙”としたのは、業界の頂点を目指すという意味合いからだ。

大和ハウス工業は、創業者の石橋信夫の出身地である奈良県の旧令制国名の『大和(やまと)国』に由来している。

次に釣り具などのリョービ。創業地の広島県府中市周辺は『備後』と呼ばれ、隣接地の『備中』と合わせて『両備』と呼ばれていたことに由来している。

ひねった社名は三洋電機だ。太平洋、大西洋、インド洋の3つの海を越えたグローバル企業を目指して創業者の井上齢男が命名した。現在はパナソニックの傘下に入っている。

最後は、かつてスーパー業界のナンバーワン企業だったダイエーだ。“大きく栄える”と1号店の“大阪で栄える”から命名された。

地名や抱負、なじみ社名にもさまざまな思いや洒落が盛り込まれているのだ。

 

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