清水富美加の引退にNHK絶句「また『まれ』の出演者が…」

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若手女優の清水富美加が突如、芸能界からの引退を発表した。宗教団体『幸福の科学』の活動に専念したい意向だという。

「朝の連続テレビ小説『まれ』(NHK)に出演していた高畑裕太が、昨年8月に強姦致傷容疑で逮捕されました。そして、清水も同ドラマに出演していました。そのため、芸能界関係者のあいだでは、『あのドラマは呪われている』と騒がれ始めています。NHKとしてはBSなどで再放送しにくいでしょう。現状では、オンデマンドで放映をしていますが、報道されているように、清水が幸福の科学の作った政党『幸福実現党』から東京都議選に出馬するとなると、それもできないでしょう。今後は、ロケ地の能登半島にやってくる旅行客は減るでしょうし、けっこうな痛手だと思いますよ(芸能記者)

清水は放送中のCMを2種類に出演中で、ほかにテレビとラジオで3番組のレギュラー出演もしていた。

「レギュラー出演の仕事やCMは、暗礁に乗り上げる見込みです。賠償の話になっていくと思いますが、それらの金を幸福の科学側が支払うという話も伝わっています」(同・記者)

清水の所属していた芸能事務所は、のんに改名した能年玲奈が“独立トラブル”を起こした事務所でもある。

一方、都知事選出馬に関して永田町関係者が次のように話す。

「幸福実現党は地方選挙にも国政選挙にも、おびただしい数の候補を立てており、その供託金も半端な金額ではありません。それにも関わらず、現在は地方議員が9名のみです。当初、党の設立時に『公明党さん以上の規模を目指す』と言っていたことからは程遠い歩みでしょう。ここらへんでてこ入れをと、勝負に出たのではないでしょうか」

一部からは、「これだけ知名度があれば当選確実」という分析も出ているが、次の都議選は7月2日投開票。まだまだ時間がある。

「選挙のための“顔”とするなら、イベントを多数こなすなどしなくてはならないはずです。だから、都議選へ向けては“早い”ということはありません。これだけニュースになって、これまで以上の知名度になったでしょうし、選挙でも大いに話題になる可能性があります」(同・関係者)

都議選の台風の目になるか?

 

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