女優の石原さとみが自身の顔のパーツにについて「耳たぶが薄いのでイヤリングとかすぐ落ちちゃう」とテレビでコメント。以前にもバラエティー番組で「唇がコンプレックス」と語っていたことから、本人にしかうかがい知れない悩みが少なからずあるのだろう。
とはいえ、石原は一部美容雑誌の行ったアンケートで2年連続で“なりたい顔”の1位に選ばれている。いまの石原の人気を考えれば決しておかしなことでもないが、どうして彼女のルックスは評判が高いのか。
「女子はただただ“男好きのルックス”になりたいということでしょうね。北川景子や綾瀬はるか、佐々木希とは違う、単純にきれいということだけでなくフェロモンも最高なんだと思います」(女性誌編集者)
石原と仕事をした人間は、こぞって言うそうだ。
「柔らかな香水の匂いを漂わせながら『この場面、こうじゃなかったっけ!?』とチョイ役の俳優にも気軽に話し掛けたりするんです。そのときのオーラってハンパないですよ。体全体が“セクシーの塊”というか、例えようのないエッチっぽさです」(同・記者)
石原を表現するとき“ナマコ唇”という某週刊誌が命名したケッサクな呼び名がある。
「なんか唇がいつもヌラヌラしていて、口を半開きにして話す。どこか男を誘っているようで、彼女を間近で見ると、どんな男でもイチコロでしょう」(スポーツ紙記者)
石原は2015年、『5→9〜私に恋したお坊さん〜』(フジテレビ系)でジャニーズの山下智久と初共演。その後、二人は付き合う結果となり、最近では山下が石原のマンションに足繁く通う姿を一部写真誌が押さえている。
「海外の仕事先からも石原のマンションに直行しているようですから、山下はゾッコンなのでしょう。ふたりのラブラブぶりというより、山下のベタボレの方が有名。近い将来、結婚もあるといわれています」(同・記者)
何しろ山下に関しては、結婚後はジャニーズ事務所を退社、石原関係の事務所に移籍するといわれるほどだ。いま、ジャニーズの崩壊話が囁かれている折、その先兵になるのが元『SMAP』の中居正広や元『NEWS』の山下ではないかとみられている。
「山下と、活動休止中の『KAT-TUN』メンバー亀梨和也は、事務所でも圧倒的な中居派といわれます。しかも山下は石原にメロメロ。中居主導というより、石原主導でホリプロ系列に入るかもしれませんね」(芸能プロダクション関係者)
春になるころ一気に動き出しそうなジャニーズ王国の崩壊劇は、石原がキーパーソンになるのかもしれない。
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