関根勤が明かした「お笑いBIG3」の素顔

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関根勤が先日放送されたバラエティー番組『おかべろ』(関西テレビ)で、共演の多い『お笑いBIG3』について語っていた。

BIG3それぞれの印象について関根は「格闘技で例えるとタモリさんは寝技の選手みたいな感じ。関節とかうまいの。さんまさんはボクサーだね。パッキャオみたいに、(相手の懐に)入っていって、ものすごいスピードで打ってくる。たけしさんは総合格闘家みたい。パンチもあり、投げもあり、なんでもやってみたいな感じ」と説明。

それを聞いて、MCのひとりの『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮が「さんまさん(昔から)変わらなくないですか」と問いかけると、関根は「全然変わらない。共演した新年のスペシャル番組で、2017年の夢を言うわけ。僕は『孫もできたし、42年もやらせてもらっているので、浅井企画の後輩をプッシュしていきたい』と言ったら、さんまさんは『わしは一切そういう気持ちは思わない。全部つぶしていくわ。関根さん偉いわ』って」と笑っていた。

さらにタモリについて「人を見抜く目がすごいのよ。ふかわ(りょう)君が若手時代に『ジャングルTV』に来たとき、まだバカキャラじゃなくてシュール芸で突っ張っていた。やりとりしていたらタモリさんが『ふかわ、お前バカだろ。お前絡みにくいもん、バカだわ』って言ってたら、ウッチャンにもバレて、結局ああいうキャラクターができあがった。もともとそうだったのをメッキを剥がしたのがタモリさん」とエピソードを交えて話していた。

続けてメインMCの『ナインティナイン』の岡村隆史が「俺なんかすぐに言われたもん。『お前は暗い。お前はカメラが回らなかったら暗い』。ずっと言われてたもん」と振り返ると、関根は「あの見抜く力、すごいよね。怖いよね」と語り、岡村も「怖かったです、本当」と同意していた。

長く“BIG3”と言われ続けているだけに、逸話もまだまだ多そうだ。

 

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