専業主婦に憧れる若い女性に待っていそうな「落とし穴」

プラナ / PIXTA(ピクスタ)

最近、20代の女性と話をすると「結婚したら仕事をやめて専業主婦になりたい」という声をちらほらと聞く。年収800~1200万円の夫を持つ、いわゆる『Mart妻』が憧れという人も多い(『Mart』は2004年に光文社から創刊された生活実用情報誌)。

家計は夫の収入でやりくりし、基本は専業主婦として生活をする。自分の収入は趣味の延長上で、週1~2回程度自宅などで料理教室やスクラップブッキング教室などを開き、お小遣い稼ぎをする程度。

確かに雑誌で見るMart妻の生活は、幸せそのもの。節約しつつも『コストコ』や『イケア』などを利用し、独身時代のOLの身分では考えられないような生活をしている。しかし、全く不安がないわけではない。

 

自分の仕事のキャリアをあっさり捨てるのはもったいない

「その生活はいつまで続くの? と言いたいですね」

生命保険会社に勤めるライフプランナーのCさんは言う。

「一家の大黒柱である夫がリストラにあったり、心の病気で仕事を辞めざるを得なくなったり、いつ何時、その生活が途絶えるかは分からない。結婚当初に、夫の収入があるというだけで、あっさりと自分の仕事やキャリアを捨ててしまうのは実にもったいない」

結婚後の甘い生活も3年5年と経過すればだんだんと冷えていき、いざ、離婚したいと思っても、自分に収入がなければその選択をするのも難しい。

「仕事を続けていれば、仕事をすることで自己肯定感を得られます。しかし、専業主婦になってしまうと毎日家の掃除をして、部屋を飾り、手の込んだ夕食を並べても、なかなか感謝されることはない。子供の成長や習い事、受験での成功が自分の手柄と思い込み、歪んだ方向で自己実現をさせてしまう人も…。習い事やお受験勉強に熱が入り過ぎて、ひどい場合はそれって虐待? とも思える行為をしている母親もいますから…」(Cさん)

仕事を辞めるのは簡単だが、育児を終えてからの再就職は予想以上に厳しい。Mart妻は、漫画のなかの人物のようなものなのだ。

 

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