「ムッシュのために…」ザ・スパイダース緊急追悼ライブ開催か

(C)まいじつ

3月1日にすい臓がんのために78歳で逝去した、ミュージシャンのムッシュかまやつさんを惜しむ声が次々と集まっている。

メンバーだったグループサウンズ『ザ・スパイダース』時代の同僚で、タレントの堺正章が3日、都内で会見した。実は、かまやつさん自身が亡くなる数日前、かまやつさんの愛する妻も、この世を去っていた。堺は「かまやつさんに(奥様の死去を)知らせるべきかどうか(関係者から)相談を受けたけれど、回復されてから報告した方がいいと判断した。まさか、それからすぐにご本人も…。奥様が付き添ってくれていると思う」と涙した。

かまやつさんは青山学院在学中よりカントリー&ウエスタンの学生バンドを結成。米軍キャンプなどで音楽活動をしていた。堺とかまやつさんは、共にザ・スパイダースで活躍。それからずっと仲がよかった。

このザ・スパイダースには、田辺昭知(ドラムス、後の田辺エージェンシー社長)や加藤充(ベース)、売れっ子作曲家の大野克夫(オルガン、スチール・ギター)、井上孝之(ギター、ボーカル)、司会や俳優として活躍する井上順(ボーカル、タンバリン)、前田富雄(2代目ドラムス)など、そうそうたるメンバーがそろっていた。まさに日本の芸能の歴史が詰まったバンドだと言える。

「ファンからは堺正章、井上順らの残ったメンバーで、追悼ライブをやってほしいという声が多く、ムッシュの事務所に届いているようです。ムッシュが好きだったハワイでファンを集めてやるのもいい、と関係者たちが話し始めました」(芸能関係者)

 

若手の面倒見がよく慕われ続けたかまやつさん

かまやつさんはハワイが好きで、事あるごとに遊びに行っていた。ハワイには「一生住んでもいい」と言っていたほどだった。

「かまやつさんは、かわいい顔をしていた10代のときにアイドルとしてデビューしています。しかし、嫌気が差してハワイに逃亡したのです。そして、ハワイをものすごく気に入って『日本に帰ってくるのが嫌になった』と、のちにインタビューで話していました。やがて、ミュージシャンとして人気になってからも『余生はハワイで』と考えていたようですが、なかなか本人が望むようにはいかなかったようです」(同・関係者)

それもそのはず。かまやつさんは1960年代から音楽のみならず、外国ブランド、輸入車、原宿ファッションなどを親しむトレンドリーダーとして“業界の顔”であり続け、若手の面倒も見続けた。

「特にバンド『レイジー』を発掘して世の中に売り出した功績は大きいでしょう。デビューさせたあと、ムッシュのもとを離れた彼らに、飯を何度もおごっていた光景を目にした人は多い。面倒見がいいんですよ。愛された人でした」(同・関係者)

追悼ライブを是非というファンの声は届くだろうか。

 

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