なぜ?小倉優子「慰謝料なし」離婚の真相

(C)まいじつ

タレントの小倉優子が、なぜ慰謝料無しで離婚したか、真相が明らかになってきた。

小倉は3月3日に美容院経営者の菊池勲氏と離婚し、5年半の結婚生活にピリオドを打った。この離婚に対して、高額な慰謝料があったと報じたメディア、慰謝料はなかったと報じたメディアがあり、注目を集めている。

「菊池氏自身も認めていますが、菊池氏は小倉の所属している芸能事務所のタレントと不倫に発展し、夫婦仲を悪化させました。また、昨年12月に次男が誕生したにもかかわらず、キャバクラへ頻繁に通っていました。そして、キャバ嬢に小倉の悪口を言っている現場を写真週刊誌に報じられたのです。慰謝料が発生してもおかしくない離婚です」(女性誌記者)

当初、小倉には慰謝料が7000万円だという説が出ていた。しかし、小倉は弁護士に依頼せず、話し合いで離婚したことを強調したことで、慰謝料がないという説も浮上したのだ。そして、多くの芸能関係者は、慰謝料がないほうが正しいとしている。

そもそも慰謝料とは何か。ウェブサイト『デイリー新潮』で3月13日に報じられた記事中には、次のように書かれている。

《マスコミの報道で使われる慰謝料というのは財産分与なども含めて、離婚の際に支払わる総額のことである。一方で、法律用語の慰謝料とは『不法行為によって被害者に与えた精神的な苦痛に対して、その賠償として支払われる金銭』のことである》

つまり慰謝料と財産分与などは別だ。それを一緒にして報じているメディアがあるわけだ。

 

慰謝料以外で金銭が発生している

「慰謝料ではなくても、別名目で金銭決着をつければいいのです。慰謝料は裁判に持ち込んでも多くて500万円、以前は300万円が相場でした。“慰謝料をもらった”という言葉のイメージも悪いので、なしにしたのではないでしょうか」(同・記者)

一部週刊誌の情報と合わせると、小倉はこの可能性が高いのではないか。

「小倉は離婚以前から海外に別荘を持っているのですが、ローンの残額5000万円を菊池氏が全額払うことになったそうです。また、現在彼女が住んでいるマンションの家賃80万円と生活費20万円の合計月100万円も、子供の養育費として払うことで合意したといいます」(週刊誌編集者)

養育費の月100万円は何年払うのかは不明だ。しかし、慰謝料500万円よりは、はるかに実入りがいいだろう。

「菊池氏は結婚当初、年収8000万円のカリスマ美容師だと報じられていましたが、実際には雇われ社長のようです。そのため、副業として芸能人のヘアメイクも仕事にしています。別荘を売った場合の売却益は小倉に返却されるようで、養育費のほうは払えなくなる前に取れるだけ取りたいようです」(同・編集者)

小倉のしたたかさが見えた離婚だ。

 

【あわせて読みたい】

※ アド街の温泉セクシーシーンで一躍話題になった2人のグラドル

一番人気「モグラ女子」のバストに明石家さんまも釘付け

※ 渡辺麻友がAKB卒業を掛けて挑む「超過激な役」のドラマ主演

※ エマ・ワトソンが肌を露出した過激な写真を公開した理由

※ 深田恭子出演ドラマ「下剋上受験」の視聴率に「ある法則」が