元ICONIC「韓国帰り」伊藤ゆみが明かした方向性の悩み

naka / PIXTA(ピクスタ)

女優の伊藤ゆみが先日、バラエティー番組『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演し、昨年8月に『ICONIQ』から現在の芸名に改名したが、自身のキャラクターの打ち出し方で悩んでいることを明かした。

伊藤は高校時代に単身で韓国に移住。ぺ・ヨンジュンの妻のスジンも在籍していた韓国のアイドルグループ『Suger』のアユミとして2001年にデビューした。2008年からは日本へ活動の拠点を移し、伊藤ゆみとして活動。2009年11月には丸刈り頭の歌手ICONIQとして再デビューし、注目されたが、昨年8月からは再び伊藤ゆみに改名して、女優業を中心に活動している。

同番組司会の上沼恵美子は、丸刈り時代を指して、「このイメージで、夏木マリさんの路線で行かれるべき」と断言した。これに対して伊藤は、「その路線で行きたかったんですよ。理想は夏木マリさんだったんですけど、うまくいかず、ちょっといま悩み中で」と打ち明けた。

さらに上沼は、「30(歳)なんぼで“上手く行かず”もないわ。上手く行かずっていうのは90(歳)過ぎてからや」と励ますと、伊藤は「元気いただきました。最近、本気で悩んでいたので、今後の方向性をどうしたらいいのか」と感謝していた。

 

軍隊のようだったという韓国時代の生活

伊藤は韓国のアイドル事情にも触れ、「韓国は、アイドルを育てるというところでは本当にストイックなので、寮生活は基本。毎朝5時半に起床し、学校のグラウンドを30周走り、縄跳び数10回のテストを受けた後、登校。そして、帰ってからレッスンを受ける暮らしを1年ぐらい」と振り返った。

食べ物の制約も厳しく「乾パンをかじって、空腹を耐えたり、家の前に銀杏の樹がなってたので、いけそうな奴はフライパンで焼いて塩かけて食べたり。太ったら駄目だし、お金もなかったし。軍人みたいな生活でした」と語った。

 

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