船越英一郎が松居一代と離婚ではなく「卒婚」を選んだ理由

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昨年1月に、妻の松居一代との離婚を決意したと報じられた船越英一郎が、離婚を断念し、“卒婚”することを選択したようだ。

現在、船越と松居は目と鼻の先の距離で別居している。

「2011年4月に船越が自宅のそばに、自分名義でマンションを購入しました。松居はこのマンションについて、単なる衣装部屋だと芸能メディアに説明していましたが、実際には、家族と離れてひとりの時間を作りたいという船越の意向によって買われたものでした。船越はいまもここに住んでいます」(芸能ライター)

昨年、ふたりの離婚が報じられたのは、船越が親しい人に「離婚を決意した」と報告していたことが背景にあり、信憑性が高いと見られていた。

「離婚説は以前から何度も出ていました。なぜかといえば、松居は嫉妬心が強く、船越を公私にわたって“管理”しており、船越はそれに疲れ切っていると言われていたためです。例えば、船越が地方のロケへ行くと、居場所を証明するために写真付きでメールを送らされていたそうです」(同・ライター)

 

離婚を回避したのは新しい仕事のため

しかし、ここにきて離婚はなくなったという。それはなぜなのか。

「船越は4月からNHKで昼の情報番組のMCを務めることが決まっているのです。月曜日から金曜日の昼1~4時の3時間生放送であるため、船越は文字通りNHKの昼の顔になります。これだけの番組ですから放送開始後のスキャンダルはご法度です。そのため、離婚しないことも含めて出演契約を交わしたと言われています。船越の主戦場である2時間ドラマが減少する中、この仕事は大きい。そこで婚姻関係は続けながら、お互いが自由に生活するために結婚生活は卒業するという“卒婚”を選んだというわけです」(同・ライター)

ちょうどいい落とし所ではないだろうか。

 

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