「ひよっこ」島崎遥香中心のストーリーが大不評

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有村架純が主演している朝の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)に出演中で、元『AKB48』の島崎遥香の演技が「あまりに情けない…」と評判だ。第20週(8月14~19日)はそれなりに露出を見せたが、みね子(有村)に由香(島崎)は怒られる場面ばかりだった。さらにはみね子の親友の時子(佐久間由衣)にまで説教されている。

「由香はみね子が働く『すずふり亭』でシェフをしている牧野省吾(佐々木蔵之介)の娘です。母親の死がきっかけでぐれてしまい、結婚すると言って家を出てしまう(実際は同棲)。その後、仕事をせずふらふらし、すずふり亭の経営者で省吾の母である牧野鈴子(宮本信子)や省吾に金を無心しているときに、みね子と出会ったのです」(NHK関係者)

その後、由香はみね子と仲よくなり、みね子の行きつけのバー『月時計』で時子らとともに話し合う機会を持つようになる。

「由香は省吾へ“愛情の裏返し”で金を無心することのだといい、本当は父が好きだと明かします。その言葉にみね子は同情するどころか怒りを露わにし、奥茨城弁で『親からお金もらっちゃだめだ』、『わたしも時子も仕送り送っている』と厳しく言われ、時子にまで説教をされるのです。ファンを『キモオタ』と呼び、握手会への出席を拒否して労働意欲を見せない島崎と、由香は本当にそっくりです」(同・関係者)

 

島崎中心のストーリーで視聴率急落

役柄の設定も相まって、島崎の演技は酷評されている。

「女優宣言をしてAKBを辞めたのは、笑い話になっています。ドラマでは、みね子や時子の引き立て役以上の存在になれず、いてもいていなくてもいい役柄です。さらには、イベントやライブのときに見せていた、ふてくされたような雰囲気ばかりが目に付き、女優でやっていけるのか疑問が残ります」(テレビ雑誌編集者)

さらに、島崎が中心にストーリーが展開した第20週は、平均視聴率が20.9%で、18週と19週に2週連続で記録した22.4%から下落した。

「朝ドラのファンからも《由香って誰?》、《嫌いなタイプ》とインターネット上で酷評されています。なかには《キモ女だし、早く消えて》といった、辛辣な投稿もありました」(同・編集者)

ファンを「キモオタ」とバカにしていた島崎が、今度は「キモ女」扱いされようになっている。

 

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