映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『ブリッジ・オブ・スパイ』

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冷戦下、米人捕虜とソ連人スパイの交換に尽力した弁護士の実話

『ブリッジ・オブ・スパイ』
20世紀フォックス配給/TOHOシネマズ系で1月8日より公開
監督/スティーヴン・スピルバーグ
出演/トム・ハンクスほか

監督が天下のスピルバーグ、脚本が『ファーゴ』、『ノー・カントリー』のコーエン兄弟(マット・チャーマン共同)、主演がトム・ハンクスとくれば、いずれもアカデミー賞を獲得、トータルでオスカー像何本取ったんだよ、というぐらいの実績と栄誉を誇るアメリカ映画のビッグネーム勢揃いだ。

おまけに、お話が冷戦下の50~60年代、米人捕虜とソ連人スパイとの交換の成功に尽力した市井の弁護士のスリリングな実話とくれば、大作感満点、優良商品度抜群、オスカー期待度十分と言えよう。