映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『オートマタ』

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「人型ロボットは人類を救うか」テーマのダークな近未来SF!

松竹配給/新宿ピカデリーほかで3月5日より公開
監督/ガべ・イバニェス
出演/アントニオ・バンデラスほか

人型ロボットの開発は、すでに現実化しており、あと数十年先はもっと本格化されるだろう、と言われている。それがバラ色の未来か? と言われると未来悲観論を支持したいボクは眉に唾をつけたくなる。

2044年、砂漠化の進んだ地球で生き残っている人類は、わずか2100万人…という本作のダークな打ち出しに、“未来は闇だ”という雰囲気が漂うSFが好きな者としては「こうでなきゃ」と得心するね。