吉澤ひとみ『高額示談金』支払いで速攻の「引退撤回・復帰」へ

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元『モーニング娘。』の吉澤ひとみが芸能界引退を発表したが、速攻の「芸能界復帰」説も浮上している。加えて“離婚の危機”も出ているという。

「吉澤は飲酒運転とひき逃げにより、今後、刑事裁判になる。大方の弁護士が懲役1年6月、執行猶予3年程度という見方。実刑はないだろうという判断です」(司法ライター)

すでに9月26日、吉澤は自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪で起訴され、裁判も確定。

「ただ多くの弁護士は、彼女が示談にすることを前提にしているので執行猶予と見ているのです。任意保険に入っているでしょうし、示談にすれば裁判官の心証がよくなる。反面、ひき逃げに遭った被害者が『許さない』といったら実刑もあるかもしれません」(同・ライター)

では、彼女は今後どんな方法を取るのか。示談は基本的には金銭謝罪となる。

「保険に入っているからといって、保険会社は被害者が納得する額を払うわけではない。保険会社の担当者、もしくは弁護士が出てきて安い金額しか言わない。ヘタすれば診察費だけで済ませたい。そんな話はザラにあります」(同)

吉澤は事故直前、法定速度を26キロ上回る86キロで走行していたことが分かっている。2人の人間をひき逃げした映像も公開され、その事故の凄まじさは誰しもが驚いたはず。

「詳細は伝わっていませんが、被害者のケガの程度は軽傷だったようです。でも、あの猛スピードなら大けが、それ以上に至っても不思議はなかった。問題は被害者がどう思うかでしょう。保険会社の安い提示だけでなく、吉澤がプラスして払うというのは賢明なやり方です」(自動車雑誌編集者)

 

賠償金が多額になれば復帰せざるを得ない

一部夕刊紙などは「被害者2人に計6000万円」というセンセーショナルな見出しを打っていた。

「有名人だし、夫はIT企業の社長。だから通常のひき逃げの2~3倍で6000万円となるとしていますが、さすがにそれはないでしょう。示談というのは基本的には相手の傷の程度を見て賠償するもの。軽傷のようですし、保険会社と吉澤と合わせてMAX2000万円でしょう」(同・編集者)

吉澤がどのような解決を図るか注目だが、夫婦関係からも目が離せない。

「夫は社長というものの、小さな会社で従業員が数人という話もあります。もし夕刊紙が言うように示談金6000万円だとしたら、吉澤は引退どころか賠償金払いで“即復帰”せざるを得ません。夫も付き合いきれず、離婚となるかもしれない。何しろ吉澤の芸能活動に経済依存していた面もあったといわれていますからね」(芸能記者)

吉澤が引退撤回となれば、世間からの冷たい反応は必至だろう。それでも戻れる場所があるのが芸能界。本当に不思議な仕事場だ。

 

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