補助金に頼り切っている「日本漁業」の行く末

出典:https://pixta.jp

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日本の漁業従事者が減少を続けている。ピーク時の100万人から、いまではついに20万人を割り込んだ。さらに、平均年齢は60歳超で、漁村の限界集落化も顕著になっている。

平均所得は200万円程度で、若者が夢を持って参入できる職場ではないということが影響している。ところが、北海道のホタテの養殖や、米国に輸出しているブリの養殖業者、駿河湾のサクラエビ漁業のように、安定して高い利益を上げている地域では、地元経済を支え、若者が漁業を継いで豊かな生活を送っている。