モンゴル4横綱時代到来か?本割勝った照ノ富士横綱昇格を巡る「協会内の突っ張り合い」

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大相撲秋場所は、鶴竜が横綱昇進後初となる悲願の優勝で幕を閉じた! 大関照ノ富士との優勝決定戦を制し、9場所ぶり2度目の優勝だ。

14日目の大関稀勢の里との大一番で見せた立ち合いの変化に対する非難も相次いだが、「正直言って受けて立つことができなかった。ただ一つ言えるのは、人に認められたくて相撲を取っているわけではない。自分の相撲人生を生きている」と語ったのが印象的だった。

「腐らずにやってきてよかった。(日馬富士、白鵬が相次いで休場して)1人横綱のプレッシャーは考えないようにしていたけど、最後にのしかかってきた。この優勝は自信になるし、励みになる。やっと先が見えるようになってきました」と、鶴竜は会心の笑みを浮かべていた。

11日目終了時にあったトップとの差は「2」。これを逆転しての優勝は、一場所15日制となってからは9度目となる。

初日から11連勝していた照ノ富士が13日目(稀勢の里戦)に負った右ひざ負傷のアクシデントが追い風となり、鶴竜にとってはまさに棚からボタモチの賜杯獲得だった。