白鵬休場の裏真相 場所前から指摘されていた2つの心の重荷

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(C)J. Henning Buchholz / Shutterstock

9月13日から東京の両国国技館で幕を開けた大相撲秋場所。本命は横綱白鵬(30)だったが、初日からの2連敗で15日から休場となった。

場所後には史上最多優勝記録更新を祝うパーティーが開かれることもあって、2場所連続36回目の優勝に意欲を燃やしていたが、休場に追い込まれるような不安材料も転がっていた。

「白鵬の場所前の稽古といえば、実にマイペースが恒例。初日まで1週間を切ったあたりから2、3日、出稽古するだけで、あとは自分の部屋でお茶を濁すのがいつものパターンだった。ところが、この秋場所前はその舞台となる自分の部屋の稽古場が使用禁止になってしまった。夏場所後、師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)が建物の耐震診断をしてもらったところ、『稽古の衝撃でも倒壊する恐れがある』という、とんでもない結果が出たためです」(大相撲担当記者)

急きょ、同じ墨田区内に移転することになり、所属力士たちはよその部屋に出稽古して調整することになった。白鵬も連日、いろいろな部屋に異例の出稽古三昧の日々を送ったが…。