火葬だけなら7000円「葬儀のお金が心配」な時、相談すべき場所とは

出典:https://pixta.jp

出典:https://pixta.jp

高齢化による老老介護、生涯結婚せずに親元に住み続けざるを得ないワーキングプアの増加などなど、社会状況の変化により、死んだ親の放置という事件が増えている。

10月、大阪府警守口署は、父親の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の疑いで守口市のアルバイトの男(48)を逮捕した。

調べによると、9月下旬ごろ、父(77)が死亡したのに、遺体を自宅内のベッドに放置した疑い。男と父親は2人暮らしだった。男は「葬式をするための金がなかった」と認めている。

このような親の遺体放置事件はたびたび起こる。

「家に放置というだけでなく、車で運び出して川や海、山に捨てたりし、白骨死体が発見されるケースがあります。白骨死体が出てきて、殺人事件かと思いきや、今回のように親と2人暮らしのアルバイトの男や、派遣社員の男が『葬式代がなかった』『遺体をどうしていいのか分からなかった』として捨てた事件もあるんです」(捜査関係者)

何とも悲しい事情だが、それもそのはず。実は標準的な葬式費用は150~200万円といわれているのだ。アラフィフでアルバイト生活をしている男にとって、確かに払える額ではないかもしれない。