中国の「不良債権」公式発表に日本企業が気を付けるべきこと

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“爆買い”の衰退が始まり、中国周辺の『チャイナリスク』は膨らむ一方になっている。

中国当局が公表した数字によると、融資残高に占める不良債権の割合は、2016年3月末時点で1.4%で、2013年当時の日本の水準並みになっている。しかしながら、この数字は鵜呑みにできないと囁かれてきた。すでに指摘されているように、中国の不良債権認定基準が実にいいかげんだからだ。