本命巨人危うし、ヤクルト奪還!? 新国立競技場をめぐる「SG決戦」はCS後

出典:https://pixta.jp

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広島東洋カープまさかのCS進出ならず! 阪神はまさに棚からぼたもちであったろう。

史上空前の大混戦となったセ・リーグを制したのは、東京ヤクルトスワローズ。絶好調の打撃陣がチームを引っ張り、館山昌平、バレンティンといった主力選手のケガからの復帰が後押ししたなど、優勝の要因はいくつか挙げられる。

そんな中で、一部関係者が「あれが大きかった」と振り返るのは、7月17日にあった安倍晋三首相の「ゼロベースで見直す」という、新国立競技場建設計画の白紙撤回表明だった。

「それまでザハ・ハディド氏が設計した新国立競技場案を2550億円もの巨費を投じて建設し、2020年東京五輪後は民間に管理運営を委託する。もっと言えば“巨人にレンタルしてジャイアンツの本拠地球場”になるという流れが水面下で出来ていた。

これにより、神宮球場が建て替え工事に入るヤクルトは、地方移転を強いられる。

この両球団の立場がそのままチーム成績にも表れ、7月までは巨人が首位、ヤクルトは最下位まで落ち込んでいたのですが、この新国立競技場建設計画が国民の大反発を招き、安倍首相の決断で白紙撤回になってからヤクルトの快進撃が始まったのです」(ヤクルト担当記者)