『妻、小学生になる。』低視聴率の理由は?「今季最高のドラマ」とファン絶賛も…

堤真一 

堤真一 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月25日、堤真一主演のドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)第6話が放送された。視聴率が低すぎることに、ネット上では不満の声があがっている。

同作は、10年前に愛する妻・新島貴恵(石田ゆり子)を亡くし、生きる意味を失った新島圭介(堤)とその娘・麻衣(蒔田彩珠)が、妻が生まれ変わった10歳の少女・万理華(毎田暖乃)に遭遇するというホームドラマだ。

同作の世帯平均視聴率は初回が7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、冬季五輪と重なった第6話が6.3%を記録した以外は、すべて7%台。最新の第6話も7.4%だった。

スタートダッシュ失敗のツケが…

ネット上では、この数字に対して、

《妻、小学生になる。好きなのに視聴率めっちゃ低いよね~》
《めちゃくちゃおもろいのに、視聴率低いんやなぁ》
《個人的にはこれが今季最高のドラマです》
《時々視聴率で作品の良し悪しを測る記事があるけど、実際見てるとそれは違うな、とは思います》
《視聴率って出す必要ない。このドラマは奇想天外の内容だけどとても面白い》

など、ドラマを擁護する声が相次いでいる。

「57歳の堤が小学生の女の子にデレデレするという絵面が受け入れられず、食わず嫌いしてしまっている人が多いようですね。実際に見ると子役・毎田暖乃の演技がすさまじく、視聴者に違和感を与えていません。初回の7.7%から数字がほとんど下がっていないことからも、視聴者が安心して見続けていることがわかります。スタートダッシュで二桁に乗せておけば、全話通しての二桁キープも期待できたクオリティーだけに、制作側は悔いが残るでしょう」(芸能記者)

なんとか口コミで伸ばし、最高視聴率を更新していってほしいものだ。

【あわせて読みたい】