打ち切り!?『まだ結婚できない男』唐突な最終回に悲鳴「消化不良だ…」

まだ結婚できない男 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

12月3日、阿部寛主演のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)第9話が放送された。次回の第10話で最終回となるようだが、ここまで全く進んでいない展開に、「まるで打ち切りのようだ」などと悲しみの声が上がっている。

2006年に放送され、最高視聴率22.0%を記録した大ヒットドラマ『結婚できない男』の実に13年ぶりの続編となる同作。主人公の桑野信介(阿部寛)53歳は、腕の良い建築士でルックスも良く、収入も人並み以上だが、〝メリットがない〟という考えから結婚の経験はなく、偏屈で皮肉屋、プライドが高くこだわりも強いので、恋人を作ることもなく、気楽なシングルライフを送っている。

前作よりヒロインたちは一新され、弁護士の吉山まどか(吉田羊)、カフェの雇われ店長・岡野有希江(稲森いずみ)、マンションの隣人・戸波早紀(深川麻衣)などが登場している。

第9話では、桑野が仕事中に倒れ、義弟・中川(尾美としのり)の病院に運び込まれる。中川の病院といえば、前作のヒロイン・早坂夏美(夏川結衣)も勤務している場所なのだが、桑野は中川に向かって「あの女医にだけは知らせるなよ」と要求。第9話にして、ついに桑野から夏美を思わせるシーンが組み込まれた。

さらにバーのシーンでは、桑野が高級車のミニカーを見て、「金田…」とポツリ。前作の人気キャラ・金田(高知東生)の名前を口にした。

また、桑野と有希江の食事シーンでは、桑野が神経質にもんじゃ焼きを作ったのだが、これは前作で桑野が夏美の前で神経質にお好み焼きを作ったシーンのオマージュだと思われる。

 

前作のオマージュは嬉しいが肝心のストーリーは…

このように、第9話では随所に前作を思わせるシーンが挿入され、ファンたちは歓喜の声を上げていた。しかしその一方で、今作のヒロインたちと桑野の進展はかなり少ない。そのまま次回が最終回と発表されたため、

《打ち切りみたいな感じの来週最終回》
《来週が最終回って短くないかい。 打ち切りなのかな!? 確かに前作は超えられなかったけど》
《えぇーこんなフワフワした感じで来週最終回かよ!打ち切りとかじゃあるまいな》
《何か消化不良で終わりそうな悪寒。あと1話でどうやって終わらせるんや…》

などといった声が上がっている。

「全部で10話放送しているので、打ち切りというわけではないでしょう。視聴率も10%割れと期待ハズレでしたが、この枠にしては及第点。しかしこの冴えないストーリーでは、13年ぶりに無理やり人気作を復活させた意義を問われそうです」(テレビ雑誌編集者)

多くのファンのキレイな思い出を踏みにじってまで制作した続編。評判はあまり良くないが、最終回で何か秘策があるのだろうか。

 

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