『STAND BY ME ドラえもん』続編にファン激怒! また“あの禁忌”を犯すのか

(C)Asier Romero / Shutterstock 

公開当時、〝ドラ泣き〟という言葉がはやり、社会的にも話題になった映画『STAND BY ME ドラえもん』の続編となる『STAND BY ME ドラえもん2』の制作が発表された。これに対し、ファンの間では「またぶち壊すのか!」などと、怒りにも似た声が続出している。

前作に引き続き、山崎貴監督と八木竜一監督で制作される、『STAND BY ME ドラえもん2』。脚本を担当するのは山崎監督で、「脚本を書くのは難産でしたね」と苦労を明かしつつ、『ドラえもん』の名作ストーリー「おばあちゃんのおもいで」を今作の主軸にしていると語っている。

この発表に歓喜の声が上がる一方で、ネット上では、

《まーたドラえもんはあの人に原作レイプされるのか》
《えっ!原作の人気回をパッチワークしただけの原作レイプ映画Stand by meドラえもんが図々しくナンバリングして続編を出すんですか!?》
《まーた山崎監督が名作エピソードを表層だけなぞってレイプするのね。原作を深く理解しようとか生かそうとかまるで感じられない》

など、呆れ声も多く上がっている。

「前作で多くの人が泣いたといわれているこのシリーズですが、〝原作ファン〟からの評価は散々。山崎監督の脚本は、原作の〝泣けるストーリー〟を複数つなぎ合わせただけな上、世界観に合わない設定やキャラ変で無駄にオリジナリティーを発揮。結果、『原作を好きな人ほど腹が立つ』『すべてが薄っぺらい』『ドラえもんを使わないでほしい』と酷評されたのです」(映画誌ライター)

 

ドラクエもぶち壊した山崎監督の手腕

また、『STAND BY ME ドラえもん』では、物語を作る上で〝最大の禁忌〟も犯していたという。

「映画のエンドロールで、〝NG集〟を流したのです。エンドロールでのNG集といえば、ジャッキー・チェン作品でおなじみですが、そもそもアニメ作品にはNGもクソもないにもかかわらず、わざわざNGシーンを制作して流したのです。この演出は、ピクサー映画などが一時やっていたのですが、今ではもうやっていません。というのも、せっかく鑑賞者は作品に入り込んでいるのに、エンディングで〝すべて作り物ですよ〟〝キャラが演じていただけですよ〟と提示されているようで、『気持ちが冷める』という声が多かったのです」(同・ライター)

もし、新作の『STAND BY ME ドラえもん2』で、死んでいるはずの「のび太のおばあちゃん」がNG集で登場したら、観客が興醒めするのは確実だろう。

「山崎監督は今年、『ドラゴンクエスト』初となる3DCGアニメ映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を製作しましたが、この作品も終盤で観客が興醒めする〝とある演出〟があり、ファンが怒りの声を上げていました。また〝その演出〟自体はありふれており、特にオリジナリティーを感じませんでした」(同)

心温まる話でファンの心が冷えるなんて…今度こそ、そんなことにならないよう祈らずにはいられない。

 

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Asier Romero / Shutterstock

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