『志村どうぶつ園』“虐待疑惑”で編集パニック!? 「何か不自然じゃね?」

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock 

動物好きな一般人の家族に密着した『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)の人気企画が、『週刊文春』の粘り強いスクープに追われている。その結果、一家を巡るスキャンダルが続々と明らかになり、番組にもかなりの影響が及んでいるようだ。

同企画は静岡県浜松市に暮らす6人家族が、身寄りのない動物を引き取って育てるというハートフルな企画。家の中やテニスコート8面分という巨大な庭で計37匹もの動物が放し飼いにされており、いずれも殺処分寸前だった動物たちが引き取られているため、一家はその慈悲深さから聖人のような扱いさえ受けていた。

しかし、11月16日の『週刊文春デジタル』の報道により、「糞尿が適切に処理されていない」「馬が通学路に脱走して警察沙汰になった」「長男がスプレー缶を使って飼っているヤギの体に落書きをした」など、一家が不適切飼育や近隣トラブルを抱えていたことが明るみに。さらに、翌週の同サイトでは、乗馬体験や蹄鉄の販売が〝チャリティー〟から営利目的のようになっている実態が、12月7日には〝馬の違法解体〟が行われていたというスキャンダルまでもが掲載された。

「記事によれば、一家の飼っていた馬は死亡した後にナタで解体されたとのこと。頭と四肢が切断され、胴体からは臓器があふれ出ていたそうですが、あまりのショッキングさに当時の画像はモザイク処理された上で掲載されました。また、死んだ獣畜の処理は法律で厳しく定められており、業者でないと処理は許されていないそうです」(WEBメディア編集者)

 

スキャンダルを受け、過去の放送で穴埋め?

そして、最新の放送回である12月14日には、これらの報道が番組編成に影響を及ぼしたことを示唆する場面があった。

「同日の放送では、動物と会話することができるという女性・ハイジに、タレントのローラが愛犬の心を読んでもらうという企画を長尺で放送。しかし、これは既に2012年に放送されているもので、明らかに不自然に組み込まれたといえる構成です。おそらく、当初は一家の企画を放送する予定だったところを、スキャンダルの影響で差し替えざるを得なくなったのでしょう」(テレビ雑誌編集者)

穴を埋める必要があるとはいえ、過去の企画を〝本放送〟のように組み入れるという、かなり強引な構成となったこの日の放送。これには視聴者も違和感を隠しきれなかったようで、ネット上には、

《志村どうぶつ園のローラのやつさ、これ昔の映像よね?笑笑 見たことあるよこれ》
《何で今さら再放送? 編集不自然過ぎない?》
《志村どうぶつ園 何で昔のローラのやつ放送してんの? 何かマズイことあって編集したとか?》
《これって、あの一家が問題になって急きょ差し替えたからでは?と勘ぐる》
《ハイジの昔の映像流してるのはあの一家の差し替えなのかしら…?ってつい勘繰ってしまう》
《めっちゃ前のローラの再放送やってたの、やっぱ一家のトラブルで差し替えやったんかなぁ…》

などと困惑が広がっていた。

動物虐待のようなスキャンダルの発覚は、動物番組においては致命的だったのだろう。

 

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