2020年の今年こそ!〝大胆エロス〟期待の女優たち

蒼井優

(C)まいじつ

昨年の〝大胆エロス〟は『よこがお』の筒井真理子が、『火口のふたり』の瀧内公美が、そして『人間失格 太宰治と3人の女たち』の二階堂ふみらが担ってくれた。さて、今年はどんな女優が期待に応えてくれるのだろうか。

近く公開予定作の内、すでに試写を観て〝応えてくれた〟ことを確認したのが、例えば『ロマンスドール』(1月24日公開)の蒼井優。ラブドール(昔でいうダッチワイフ)造り職人の夫(高橋一生)に協力するデキた妻を演じ、高橋の指3本分のみで乳首を隠す以外、ほとんど乳房を露出している。〝夫婦の営み〟シーンも激しく、そして切なく、女性上位で「ああ、気持ちいい…」と漏らす蒼井の喘ぎ声もまたセクシーだった。実際の撮影は一昨年の暮れから約1カ月なので、〝美女と野獣〟婚と呼ばれた例のお笑いタレント、山里亮太とは〝結婚前〟だが、見た目には〝新婚早々〟となり、インパクトは強烈だろう。劇中に〝蒼井優そっくりのラブドール〟が登場するが、こちらはご丁寧にバストトップも見えて〝完脱ぎ〟しているので、想像をたくましくさせる。蒼井ファンなら、ぜひ一体欲しいのではないか。

まだ知名度には欠けるが、大作『初恋』でブレーク必至の美人女優・小西桜子が、それに先駆けて公開される『ファンシー』(2月7日公開)では、元彫り師の郵便屋という異色の役柄の永瀬正敏とハードなからみを演じている。ルックスは〝原田知世の若いころ〟って感じの彼女が、果敢に〝完脱ぎ〟し、乳房を揉みしだかれ、こちらも蒼井と同様、女性上位で悶えていた。2020年は〝女性がリードする年〟の象徴かも知れない(苦笑)。

 

有村と菅田の黄金コンビに注目

あと期待したいのは人気女優の夏帆が、妻夫木聡と濃厚な濡れ場を演じていると評判の直木賞作家・島本理生の同名原作による『Red』(2月21日公開)。かつて愛したオトコと再び…という展開は昨年の『火口のふたり』を連想するし、個人的には夏帆のファンなので、ついに完脱ぎか、への期待は高まるばかりだ。

こちらも人気女優の有村架純が、人気男優・菅田将暉と『何者』(16年)以来の〝黄金コンビ〟を組む話題作が注目されている。終電を逃して駅で出会った男女の〝5年愛〟を描き、濃厚な濡れ場が織り込まれているとウワサの『花束みたいな恋をした』である。公開は冬だが、同時期には、サスペンス大作の『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』もあり、こちらもヒロインの石田ゆり子に同様の〝エロス〟への熱望がかかる。

他ではNetflixのヒット作『全裸監督』のパート2に長澤まさみが参加するとか、フリーアナの田中みな美が『失楽園』のリメーク作に女優として挑戦するとかの未確認情報もあるが、はてさて。

(映画評論家・秋本鉄次)

 

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