中居正広が草彅剛に“和解交渉”!? 東京五輪後いよいよ合体か

中居正広 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

『SMAP』分裂後、シレっとジャニーズ事務所に残った中居正広が今、退所して『新しい地図』を立ち上げた草彅剛に猛烈な連絡攻勢をかけ、和解を急いでいるという。

「中居は去年の9月に契約が更新され、1年契約を結んだとされます。来る東京五輪では、中居の大好きな野球が今回をもって競技からなくなる。そのため、何としてでも取材をしたい。だからこそ、一部でウワサの出た〝去年9月の退所説〟は、ハナからあり得なかったわけです」(ジャニーズライター)

ジャニーズ事務所の場合、9月更新ならば、その3カ月前の6月に自分の意思をハッキリと示さなければならないといわれている。意思表示をしなければ、自動的に9月から1年間の延長になる。半年などの変則契約でなければ、事務所の全員がこのスタイルだという。

「中居の今年の9月以降は、五輪も終わり、何も思い残すことはなくなる。いよいよ個人事務所設立が現実味を帯びてきます。一方、その基本的な構想がズレ始めているのではとも囁かれているのです」(同・ライター)

それが冒頭の〝連絡攻勢〟につながるようだ。稲垣吾郎、草彅、香取慎吾の『新しい地図』は、昨年の大みそかに放送された日本テレビ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』にそろって出演。同時間帯での民放視聴率のトップを取った。

「〝ガキつか〟は例年の人気番組ですが、今回は3人が3人ともバカをやって大ウケしました。18時30分から21時の第1部が16.2%、21時から深夜0時30分の第2部が14.6%の高視聴率で、同時間帯の民放で断トツ。3人が出たときは瞬間視聴率も大いに跳ね上がったそうです」(テレビ雑誌編集者)

 

日テレルートは確保したい

この結果に、日本テレビも再考。同局は民放一のジャニーズ大好き局だが、注目の動きが浮上した。

「日本テレビは年内のスタートを目指し、『新しい地図』3人が出るバラエティー番組を企画、交渉中のようです。ただ3人の起用は、民放ではまだまだ冒険。一方の稲垣らも慎重のようです。彼らを使うとなれば、ジャニーズも不快でしょうし」(同・編集者)

これに慌てふためいているのが中居だ。

「日本テレビ=中居の大好きな巨人。稲垣らにスリ寄り、日テレの番組が欲しいという単純な理由です。ジャニーズにいても、巨人との接触は亀梨和也に持っていかれている。何とか稲垣らのルートで食い込みたい。中居は稲垣、香取とは和解し、後は草彅との仲が問題。中居は何とか和解の方法を探りたい。そのために今、連絡に必死なのです」(前出のジャニーズライター)

何はともあれ、ファンは〝いい結果〟を望んでいることだろう。

 

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