田代まさし“保釈後ライブ”で放った寒いギャグにファンもドン引き…

田代まさし 

(C)まいじつ 

昨年11月、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された田代まさしが保釈後、忘年会ライブを開催していたことを『FRIDAY DIGITAL』が報じている。

記事によれば、田代はロックバンド『COOLS』のリーダー・佐藤秀光に保釈金を用意してもらい、5度目の保釈申請でやっと釈放されたという。ライブでは警察関係者も訪れていたことから、〝ギャグ禁止令〟が出されていたにもかかわらず、「見た目も(逮捕された)時期も似ているんで、勘違いしている人がいるかもしれませんが、私、沢尻エリカじゃありませんからね!」などとジョークを飛ばし、周囲にはシラけた空気が漂っていたとか…。

ネット上では、

《ちっとも笑えない。これは田代の人格というより薬のせいなんだろうな。怖いわ》
《もうどーにもならないだろ。一生刑務所に入ってろ!》
《保釈後の動画がYouTubeで上がっていたけど、「しばらくは大丈夫だよ」って本人が言っていた。またすぐにやるだろうねw》
《忘年会ライブとかヤッてる場合じゃないだろ。そのうち誰も助けなくなるだろうな》

などと、厳しい声が殺到している。

 

もはや誰も笑えない存在に…

「今回の保釈は佐藤が後見人になって保釈金まで用意しています。もはやここまで面倒を見てくれる人は他にいないでしょうね。田代もそのあたりは重々承知のようで、ライブでは感謝の気持ちを涙ながらに伝えていました。しかし、つまらないジョークを挟んだことで、一部の参加者からは『本当に反省しているのか疑わしい』という声も聞こえてきます。佐藤は執行猶予を勝ち取りたいと意気込んでいますが、実刑は免れないというのが周囲の一致した見解です」(芸能記者)

5度目の申請でやっと許可が出て釈放された際、田代は「本当にサンタクロースっているんだ」と言って涙を流したという。しかし、自身の犯した罪をサンタクロースが許してくれると思っているなら、大きな勘違いだと言わざるを得ない。

かつてのお笑い界の天才も、今ではすっかり薬物ジャンキーに成り果ててしまった。それでも田代を信じて応援しているファンは少なからず存在する。同じ過ちは二度ならず六度と繰り返してはならないことを肝に銘じてほしいと、彼らも強く願っているだろう。

 

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