綾瀬はるかとのアヤシイ噂はデマ!? 品川庄司が“黒歴史”に言及…

綾瀬はるか 

(C)まいじつ

お笑いコンビの『品川庄司』が、女優・綾瀬はるかとの共演歴が〝黒歴史化〟しているとボヤいた。

2人は2月15日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に出演し、2001~02年に放送されていた冠深夜番組『品庄内閣』(TBS系)で共演していた綾瀬について語った。当時、現役女子高生グラドルだった綾瀬は、バラエティーや雑誌をメインに活動し、「品庄内閣」にもアシスタントとしてレギュラー出演。自身初のレギュラーという記念すべき番組だったが、その後は女優へと方向転換し、程なくして誰もが知る大女優となっていく。

品川は綾瀬の路線変更を振り返り、「バラエティーコースから女優に転身するって際に、プロフィルからわれわれ(との共演歴)が消されたという…」と、自身との共演が〝黒歴史〟として抹消されてしまったことをチクリ。庄司が「なかったことになってます! 言っちゃダメです!」と乗っかると、品川はさらに「われわれも気を使って、もう自分からは(共演の過去を)話さないようにしています」「『おう、久しぶり!』『昔はなぁ…』って。嫌なんですよ」「今、ちょっと会いたくないですもん」と続け、綾瀬との差が開いたことをコンビそろって自虐した。

 

有名なあのウワサはデマだった!?

同番組を巡っては、もう1つ〝タブーとされている〟話題があった。綾瀬と庄司の関係だ。

「当時、芸能雑誌や普及し始めたばかりのネット上で、『綾瀬が庄司に抱かれていた』とのウワサが流れたのです。この話は広く知られていき、いつしか事実であると伝わっていくようになりました」(芸能記者)

しかし、「品庄」が何のためらいもなく綾瀬との思い出を語ったということは、やはりこれは〝単なるウワサ〟にすぎなかったようだ。

「もし2人の関係が事実なら〝掘り起こされたくない過去〟であることは間違いない。イメージを守るため絶対に封印したい綾瀬サイド、相手を刺激したくない庄司サイドの思惑も一致しますし、これを連想させる『品庄内閣』のエピソードなど話せるはずがありません。しかし、実際にはこうして明るく自虐ネタとして話しているわけで、〝真のタブー〟ではないことが分かります。大体、実際に写真を撮られたわけでもないし、当時16、17歳の綾瀬に手を出すなんて〝芸能界追放〟もあり得る淫行ですから、結局はウワサにすぎなかったということです」(同・記者)

ウワサが流れ始めた01年ごろといえば、一般人が日常生活で利用するほどインターネットが普及し始めた時代。ネットの良さばかりが叫ばれ、今ほど弊害が議論されていなかったので、適当な話も広まりやすかったのかもしれない。

 

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