ぐっさん山口智充はテレビから消えても安泰!? なるほどの収益源とは…

山口智充

(C)まいじつ

土曜朝の情報番組『にじいろジーン』(フジテレビ系)が、3月いっぱいで放送終了することが発表された。これによって、もはやこの番組くらいしか定期的に見ることがなかった〝ぐっさん〟こと山口智充と、お笑いコンビ『ガレッジセール』の2組が大ピンチになると報じられている。しかし『ガレッジセール』はともかく、山口は安泰のようだ。

「山口は地上波・全国ネットでのレギュラー番組がゼロになるため、現在出演しているCMもそのまま〝契約満了〟で終了になる可能性は高い。しかし全国的な派手な露出がなくなるだけで、山口には十分な〝収益源〟があるのです」(芸能記者)

〝収益源〟といわれているのは、山口のライブ。昨年6月からスタートした全国ツアーは、何と50カ所を約10カ月かけて回る大規模ツアーだ。

「ライブ会場の規模は、地方でもキャパ500~1000人程度となかなかの規模。お笑い芸人のライブとしてはかなりのもので、ちょっとした売れっ子ミュージシャンレベルですね。元『AKB48』の板野友美や高橋みなみの現在と比べると、10倍以上の集客力があります。ライブでは歌、モノマネ、トークなどを行い、観客を大満足させていますよ」(同・記者)

 

レギュラーゼロでライブのクオリティが上がる?

そして、このライブ活動がこれからの山口の〝仕事の柱〟になるという。

「今回のツアーに関して山口は、『ちょっとペースが遅いですかね~』と漏らしていました。『にじいろジーン』のような毎週生放送のレギュラー番組を持っていたため、どうしても移動がうまくいかず、このようなスケジューリングになったのでしょう。しかし番組が終了するとなると、時間の融通はかなり利くことになる。山口がライブのためにネタを仕込む時間もできるので、これからはライブ活動が本格化していくはずです」(同)

もともとテレビタレントというより職人気質だった山口。アーティスト活動は性に合っているのかもしれない。

 

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